日本ハムの3年目右腕・西村天裕投手(26)が21日、西武との練習試合(メットライフドーム)に先発。3イニングを4安打1失点に抑える好投をみせて、先発投手陣の一角を担ってほしいという首脳陣の期待に応えた。

 昨季は中継ぎとして35試合に登板した右腕にとって、この日のマウンドは練習試合ながらも1軍での初先発。1回1死満塁で外崎の右前適時打で1点を先制されたが、続くベテランの中村と栗山を抑えて窮地を脱出。2回からの2イニングは走者を出しながらも粘りの投球を続けて、西武の強力打線に得点を許さなかった。

 マウンドを降りた西村は「まだまだです。もう少しテンポを上げて、リズムよく投げることができたら良かった」と反省のコメントを口にしていたが、栗山英樹監督(58)は「ボール、良かったよね」と高評価。厚沢ベンチ兼投手コーチも「いけるでしょ」と語った上で、27日からのロッテとの練習試合(ZOZOマリン)で再び先発として登板させる考えを示していた。