新型コロナウイルスがパンデミック(世界的大流行)となり、世界中で数多くのスポーツイベントが中止、延期される中、サッカーのベラルーシリーグが19日に開幕した。AP通信によると、首都ミンスクで行われたエネルジェテイックBGU―ボリソフには観衆730人が集まった。開幕前日の時点で、新型コロナウイルスの陽性反応は69人だったという。同国の人口は約950万人。

 ベラルーシリーグは冬の降雪時期を避けるため、3月から12月までに設定されている。同国サッカー協会は「神経がすり減るような環境の中だが、スタートを切った。このニュースは喜ばしいし、ファンにはスタンドに来てもらいたい」との声明を出した。

 リーグには、フランスやブラジル、ウズベキスタンなどからの外国人選手が所属しているが、協会関係者は「誰ひとりとして、プレーを拒否している外国人選手はいない」としている。