フィギュアスケートのアイスショー「スターズ・オン・アイス」が新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、八戸公演は中止、横浜公演は見送られることが23日、決まった。主催者が公式サイトで発表した。すでに、3月の大阪公演と愛知公演を行わないことも決まっている。

 「スターズ・オン・アイス」は国内外のトップスケーターが一堂に会するアイスショー。八戸公演は新たに完成した施設「フラット八戸」のこけら落としとして、4月3〜5日の計3公演、横浜公演は横浜アリーナで9〜12日に計4公演を開催することになっていた。

 しかし、新型コロナウイルスの感染が全国で広がっていることから、主催者は八戸公演の中止と横浜公演の開催見送りを決定。横浜公演については「開催の検討を重ねて参りましたが、お客さまの安全と予防・拡散防止を考慮し、やむなく見送る判断をさせていただきました」と理由を説明し、振替公演の有無やチケットの払い戻しの詳細などは今後、公式サイトで案内するとしている。

 八戸と横浜での公演には、冬季五輪2連覇の羽生結弦(25)=ANA=、昨年12月の全日本選手権で優勝した宇野昌磨(22)=トヨタ自動車と中京大、紀平梨花(17)=関大KFSC=らが出演を予定していたほか、八戸公演では世界選手権2連覇のネーサン・チェン(米国)も演技を披露することになっていた。