アニメ映画「サイダーのように言葉が湧き上がる」(5月15日公開)の完成披露報告会が23日、東京都内で行われ、声優を務めた歌舞伎俳優の市川染五郎(14)、杉咲花(22)、イシグロキョウヘイ監督(39)が出席した。イベントは新型コロナウイルスの影響で無観客開催となった。

 郊外のショッピングモールを舞台に、コミュニケーションが苦手な俳句少年・チェリーと、コンプレックスを隠すマスク少女・スマイルが織りなすひと夏の青春を描いた劇場オリジナルアニメ。

 市川は映画の声優初挑戦。作品について「単純に感動しました。演じている時から、心が温まる作品だと思ってましたが、完成したのを見て改めて思いました」と感想を語った。気になる父・松本幸四郎(47)の反応には「父も試写会に1人で行ってくれたみたいで、『良かったよ。監督がいろいろ教えてくださったのが分かった』って言ってました。母は『泣いた』って言ってました」と明かした。

 サプライズで27日に誕生日を迎える染五郎を祝福。劇中でチェリーが使用していたヘッドホンと、大ファンというマイケル・ジャクソンのフィギュアが贈られた。