新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2月下旬から全公式戦を中断しているJリーグが、4月22日、もしくは同25〜26日に公式戦を再開する新たな案をクラブ側に提示した。24日、複数のJリーグ関係者への取材で分かった。

 25日にウェブ会議方式で全クラブ代表者による実行委員会を開き、NPBと共同で設置した「新型コロナウイルス対策連絡会議」の専門家チームの提言などを踏まえ、4月3日の再開は断念する見通し。

 リーグ側は4月18日、5月2日に仕切り直す案で日程のシミュレーションを進めていたが、24日に開かれたクラブとのウェブ会議では、マスクや消毒液、サーモメーターなど感染拡大の防止を図る物資調達が可能となる期日が示され、4月22日のルヴァン杯、もしくは同25〜26日の全リーグ戦の再開案が起案されたという。

 専門家チームからは4月の遅い時期からの実施を目指すよう助言もあり、感染の推移を慎重に見守りつつ、よりベターな公式戦再開のタイミングを議論していくとみられる。