2020年東京五輪の1年延期が決定した24日夜から、世界のトップアスリートたちが次々と自身のインスタグラムやツイッターに投稿し、胸の内を明かした。

 男子柔道100キロ超級でロンドン、リオ五輪で連続金メダルのテディ・リネール(30・フランス)は「2021年に東京で会おう。でもその前に勝たなければならない、もうひとつの重要な戦いがある」と新型コロナウイルス駆逐を呼び掛けた。リオ五輪の女子自転車団体追抜(チームパーシュート)で金メダルに輝いた英国のエリノア・バーカー(25)は「私は打ちのめされています。この延期決定に同意しないと言っているのではありません。完全に理解し、尊重します。世界中の多くの人が経験している損失と比べたら小さいですが、まったく影響がないとは言えません」と胸の内を明かした。バーカーは1年間、大学を休学し、東京五輪を目指していた。