阪神は27日、藤浪晋太郎投手(25)、伊藤隼太外野手(30)と長坂拳弥捕手(25)の3選手が新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査を受けた結果、陽性反応が出たことを発表した。26日に検査を受けていた。球団からは各選手の経過も公表された。

【藤浪】  21日 匂いを感じにくい等の自覚症状  22、23日 甲子園で練習  24日 嗅覚異常の自覚症状の申し出があり、甲子園で練習後、兵庫県内の病院で受診  25日 甲子園で練習後、別の病院を受診し、PCR検査が必要と診断される  26日 大阪府内の病院で受診後、検体採取。PCR検査実施、深夜に陽性判定  27日 入院の予定

【伊藤隼】  22日 匂いを感じにくい等の自覚症状  23日 鳴尾浜で練習  24、25日 鳴尾浜でソフトバンク戦に出場  26日 球団からのヒアリングを受け、大阪府内の病院を受診、PCR検査を実施。深夜に陽性反応  27日 入院の予定、発熱、せき等の風邪症状はなく、嗅覚異常も改善している

【長坂】  18日 発熱症状があり練習を欠席し、病院で受診。肺炎症状もなく風邪と診断される  19〜22日 自室で療養  23、24日 鳴尾浜で練習  25日 鳴尾浜で練習、練習後、食事の味が感じにくいとの申告あり  26日 大阪府内の病院を受診。PCR検査実施、深夜に陽性反応  27日 兵庫県内の病院に入院。発熱、せき等の風邪症状はないが、味覚、嗅覚の部分で少し自覚症状が残っている

 この3人はオリックスとの練習試合(京セラドーム大阪)が行われた3月14日の夜、チームメート7選手を含め、知人ら計12人と知人宅で会食していた。伊藤隼は嗅覚異常を訴えた22日まで2軍練習試合の中日3連戦(ナゴヤ球場)に参加。21日は「6番・左翼」で先発出場して3打数1安打、22日は代打から左翼で出場して1打数無安打1四球。24日の2軍練習試合のソフトバンク戦(鳴尾浜)は指名打者で先発して3打数1安打、25日は代打で1打数無安打と普段通りに出場していた。