ロシアのフィギュアスケートコーチのエテリ・トゥトベリゼさん(46)が6日、自身のインスタグラムを更新。指導してきた元世界ジュニア女王で昨季のグランプリ(GP)ファイナルでは銅メダルを獲得したアレクサンドラ・トルソワ(15)が自身の下を離れ、エフゲニー・プルシェンコさんに師事することについて投稿した。

 トルソワを中心にコーチ陣が笑顔で集まった写真を添付すると、「選手の出発に慣れることは不可能です。一緒に練習して、私たちは最終的に家族になり、新たな障害を克服してきました」とつづると、「良い選手は常により有利な条件を提供されます。これらの提案にどのように対応するかは、すべての本人の決定次第。われわれのチームは選手を育てるけど、魅力的な条件を提示することはありません」と悔しさをにじませた。

 トゥトベリゼさんは、ロシアを代表するコーチで、2018年平昌冬季五輪金メダルのアリーナ・ザギトワも指導。昨季のGPファイナル女子で表彰台を独占したコストルナヤ、シェルバコワ、トルソワのロシア勢3人も指導していた。ただ、平昌五輪銀メダルのエフゲニア・メドベージェワも教え子だったが、五輪後に羽生結弦(ANA)らを指導するブライアン・オーサーさんを師事して、カナダに拠点を移した経緯があった。

 トルソワの“移籍”は同日にタス通信が報じていた。