土屋太鳳&芳根京子、キスで入れ替わる!?「累-かさね-」実写映画化へ

累-かさね- 土屋太鳳 芳根京子

松浦だるまの人気コミック「累-かさね-」が、土屋太鳳と芳根京子の主演で実写映画化されることが明らかとなった。本作で2人は、顔が入れ替わるという設定で、それぞれに互いの役を演じる1人2役=2人1役に挑戦する。

土屋太鳳&芳根京子が互いに入れ替わる難役に挑戦

伝説の女優を母に持つ淵累は、天才的な演技力を持って生まれながらも、自らの醜い容貌を恨み続けて生きてきた。そんな彼女に母が遺した一本の口紅。その口紅は、キスした相手と<顔>を入れ変えることができる不思議な力を秘めていた―。一方、美貌を持ちながらも、花開かずにいる舞台女優・丹沢ニナ。彼女はとある理由から、女優として大成することに異常な執念を募らせながら日々を過ごしていた。“美貌”と“才能”、互いの足りない部分を埋めるように導かれ、出会った累(かさね)とニナ。反発しながらも互いの目的の為、口紅の力を借りて、入れ替わることを受け入れる。ニナの“美しさ”と累の“演技力”、2つを兼ね備えた「女優・丹沢ニナ」は、一躍脚光を浴び始める。しかし、その成功はやがて2人の運命を大きく変えていく――

累-かさね- 松浦だるま 原作(C)松浦だるま/講談社

映画『累-かさね-』は、累計発行部数180万部を突破する、松浦だるまの人気コミックを実写映画化する作品。美醜をめぐる人間の業という究極の命題を描き出し、成功を手にしたように思えた矢先、意思と反して、転がるように堕ちていく人間模様を描く。

美貌を持ちながらも、花開かずにいる舞台女優・丹沢ニナ(たんざわ・にな)役を演じるのは土屋太鳳。そして自らの顔が醜いと恨み続ける淵累(ふち・かさね)役を演じるのは芳根京子。2人は、口紅の力で“キス”をした相手と顔が入れ替わるという設定を踏まえそれぞれが互いの顔に入れ替わった役を演じる1人2役=2人1役に挑戦する。

映画化にあたり、脚本を担当するのは、ドラマ「僕のヤバイ妻」や映画『LIAR GAME The final stage』などの脚本家・黒岩勉。メガホンをとるのは『キサラギ』「ストロベリーナイト」シリーズなどの佐藤祐市監督。

このたびの発表に併せて、土屋太鳳、芳根京子、原作者の松浦だるまならびに佐藤祐市監督らのコメントがシネマズに到着している。

土屋太鳳

演技というものは、実は普段の生活の中で、どんな人も繰り返していると思うのです。理想と現実を埋める方法だったり、思いを伝える手段だったり。でもそれが本当の自分を隠すためのものならば、しあわせに決して辿り着けない闇の魔法のようでもあります。「累-かさね-」が描くのは、その闇に手を伸ばす禁断の世界。そこに何があるのか、監督はじめスタッフの方々、キャストの方々と一緒に思いきり堕ち、確かめたいと思います。そして女優として、「累-かさね-」の闇に酔いしれたいと思います。

◯芳根京子の印象について芳根さんの瞳は近くで拝見すればするほど本当にキラキラと美しくて、多くの人に愛され守られているかたなのだなと実感します。そんな芳根さんと演技とはいえ入れ替わってよいのだろうかとドキドキしていますが、同時にとても光栄ですし、すごく楽しみでもあります。今はまだ稽古という場と役という人格を通してしか時間を御一緒していないので、これからたくさんの感情を共有させていただき、ひとつになっていけたらと願ってます。

芳根京子

「累-かさね-」の世界観に入るのが楽しみでもあり、撮影期間、自分はどうなってしまうのだろうと恐怖感もあります。二役を演じるのは初めての経験なので、想像するだけでも大変なものだと思いますが、土屋さんとご一緒にお芝居出来る喜びを噛み締めながら、累とニナを丁寧に創り上げていきたいです。メイク・衣装など沢山の力をお借りしながら、今までとは違う姿をお見せできるよう、そして自分自身も新たな自分を見つけられるよう、全力でぶつかっていきたいと思います。爆発します!

◯土屋太鳳の印象について小柄でほんわかしているのに、ものすごくパワーの溢れる方で、とても心強いです。「頑張ろうね」と優しく手を握ってくださって嬉しかったです。沢山頼ってしまうと思いますが、支え合いながら累とニナを創りあげれるよう私も頑張ります。

松浦だるま/原作者

◯土屋太鳳について主演候補に挙がったお名前を聞くよりずっと前のある日、電車内の広告の中、口紅を塗った土屋太鳳さんの写真に目が釘付けになりました。それまでは健康的なイメージが強かったのですが、口紅を纏った顔立ちに得も言われぬ妖艶な美しさが窺えて、「この方に演じてもらえたら…!」と思っていました。清純な可愛らしさもミステリアスな美しさも同時に兼ね備えた土屋さんは、まさしく「ニナ/累」の両面を映し出せる女優さんだと思います。

◯芳根京子についてこんなに可愛らしく爽やかな印象の女優さんなのに、その印象から程遠い“醜い”女の役をよく引き受けてくださった…と思うとともに、芳根京子さんなら「淵累」という女の激情・悲哀・葛藤をきっと表現していただける、という確信が私の中にあります。架空の人物でしかない淵かさねが現実に生きる芳根さんの心と身体で具現化される瞬間を、虚構が真実になる瞬間を目撃したいです。

佐藤祐市監督

2人と初めてお会いした時、とにかくエネルギーを強く感じました。きっとお二人は今が役者としても人としても伸び盛りで、何でも吸収出来るしそれを直ぐに表現したい、何にでも挑戦したい。その思いが溢れている、そう感じました。とても可愛らしいお二人が、どんな醜い争いの芝居をするのか?どんなエゴイスティックな心を晒すのか?どんな化学反応が起こるのか?監督として、楽しみながら立ち向かって行きたいと思っています。

上原寿一プロデューサー

元気溌剌で、清純派として活躍されるお二人に全く正反対のドロドロとした人間の本音を演じてもらったら絶対面白いと思い、この作品を企画しました。土屋さん、芳根さんにはそれぞれ累とニナという同じ2役を演じてもらうわけですが、1人2役でもあり、2人1役でもある本当に難しい役だと思うのでお二人の為にも「日本アカデミー賞主演女優賞」W受賞を獲れるような作品にしたいです。


映画『累-かさね』は2018年、全国東宝系にて公開。

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