『バーフバリ 王の凱旋』監督が来日!日本ファンの絶叫に感激

『バーフバリ 王の凱旋』監督が来日!日本ファンの絶叫に感激

 ロングランヒット中の映画『バーフバリ 王の凱旋』<絶叫上映>の舞台挨拶が26日、新宿ピカデリーで行われ、S・S・ラージャマウリ監督とプロデューサーのショーブ・ヤーララガッダが登壇し、日本のファンの熱狂ぶりに感激しきりだった。

 本作はインドの王国を舞台に、祖父から孫の三代にわたる愛と裏切りと復讐(ふくしゅう)を描いた『バーフバリ 伝説誕生』の完結編。昨年12月の公開以降、現在もロングラン上映を続けており、インターナショナル版より26分長尺となる、オリジナルのテルグ語版を基にした完全版も公開される。

 今回の「絶叫上映」とは、コスプレはもちろん、鑑賞中に声援や光り物、タンバリンや鈴でリズムを奏でるのも可能なスタイルであり、上映後に登壇した監督は「コンバンハ。絶叫上映の模様はTwitterで見ていましたけど、実際日本で体感するのは夢のようです」とあいさつ。ヤーララガッダも「わたしもみなさんの模様を見てリツイートしていました。それを体感できるのはすごい経験です」と日本のファンの熱狂ぶりに感激した。

 本作の企画の発端を振り返り、監督は、脚本も担当している自身の父親が考案した、力強いキャラクターから話を練り上げた事を明かす。「長い物語になると予想できたので二部作にしましたが、まさか完成まで5年もかかり、ここまで莫大な製作費がかかかるとは思っていませんでした」とニヤリ。

 本作の製作費は二部作で日本円にして約73.5億円。これはインド映画史上最高額であり、ヤーララガッダは「一作目は苦労しました。でも、二作目は一作目が成功したので容易でした。資金の調達はいくつかあり、まずはスタジオの協力を得て、それから個人の出資者やプリセールス(映画が完成する前に配給権を売却するシステム)などを行いました。監督も主演のプラバースも人気・実力共に確立されていたので、そういった意味で資金的に調達できました」と紹介した。
 
 さらに、壮大な物語とあってキャスティングや演出にもこだわったという監督。大掛かりなプロジェクトだけに俳優にどう役に入ってもらうか試行錯誤したそうで、「それぞれの役者さんに役柄を話すときは、あたかもその方が主役のように、その方の目線で全てを伝えました。そうすると、自分が主役のように役に入れ、映画の全体像が見えた時に『あ、こういう事だったのか』と気づけるのです」と裏話を披露した。

 舞台挨拶終了時にはファンが大声援で見送り、上映後のロビーにはコスプレをしたファン同士が交流するなど、ファンの興奮も冷め止まぬ様子だった。(取材・文:中村好伸)

映画『バーフバリ 王の凱旋 完全版』は6月1日より新宿ピカデリーほか全国公開

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