運転免許更新期間中に手続きができない!そんな時に便利な『期間前更新』とは?【クルマにまつわる免許・資格おさらい】

運転免許更新期間中に手続きができない!そんな時に便利な『期間前更新』とは?【クルマにまつわる免許・資格おさらい】

筆者はキャンピングカーを自宅兼仕事場として国内を放浪するという「キャンピングカー生活」を13年前から続けています。

7月から9月までの夏の間は北海道内に滞在するのが常なのですが、今年はわたしの免許証の更新年。誕生日が夏ど真ん中の8月5日であることを疎ましく思ってしまう年でもあります。

キャンピングカー生活をスタートしてから初の更新時、地元の警察署に赴き相談したところ(住民票のうえでは熊本県在住です)、『期間前更新』について教えていただきました。

『期間前更新』とは、文字通り免許証の更新期間の前、つまり誕生日の1ヶ月以上前に更新手続きができるという制度です。

しかし、これにはひとつ困ったことがあります。それは、更新した日から直近の誕生日までを1年と計算してしまうため、更新後の運転免許証の有効期限が短くなってしまうのです。

例えば「平成29年9月5日まで有効」(8月5日生まれ)の場合、7月5日以前に更新手続きを済ませると、その直後の誕生日までを「1年」とみなすため、ゴールド免許なら5年有効のはずが実質4年、一般運転者(ブルー)なら3年が2年になるのです!

何となく損をした気分になってしまいますが背に腹は代えられず、春先に地元の免許センターで『期間前更新』手続きを済ませてから旅立つことにしました。

期間前更新をする際には「なぜ更新期間内に更新手続きができないのか」という理由を提出する必要があります。

大仰な書類などではなく、熊本県菊池市の場合はペラ1枚の「申請書」にその場で書き込むだけでした。ちなみに理由は、「長期取材旅行で不在」。理由を証明する書類など一切ないため、これだけで受理されました。

提示する必要書類に関しては、事前に居住地の警察署(運転免許課)のほか運転免許センター、運転免許試験場で確認してください。

あとは通常の更新手続きと同じです。

【必要なもの】
・運転免許証
・申請書(やむを得ない理由を証明する書類など)
・印鑑
・申請用写真1枚
・更新手数料 2,500円
・講習手数料(講習区分による)

期間前更新をする方がまれなため、免許センター職員の方でも知らない場合があります。

また、更新期間前のため通知書(公安委員会が発行する更新連絡葉書)も届いていませんから、まず真っ先に「期間前更新」であることを伝えると、手続きがスムーズになります。

なお、ゴールド免許をお持ちの方なら、もっと簡単に手続きできる方法があります。こちらは次回の記事にて…

(松本しう周己)

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