民泊大手のAirbnbは米国時間3月26日、ホストのネットワークと協力し、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)への対応に当たるファーストレスポンダーや医療従事者10万人に一時宿泊施設を提供する活動を支援すると発表した。プレスリリースによると、この取り組みは、すでに6000人近くのホストが自宅を提供しているイタリアやフランスでのパイロットプログラムをさらに拡大したものだという。

 ホストは今回の新しいプログラムで、2012年にできたAirbnbの緊急時宿泊施設提供プラットフォーム「Open Homes」を通じて自宅を無料で提供できる。Airbnbはさらに、ホストが自宅を無料で提供できない場合も、ゲストの滞在費用をすべて免除するとしている。プログラムに参加する宿泊施設には、より厳格な「清掃・安全ガイドライン」の順守を求める。

 Airbnbの共同創設者であるJoe Gebbia氏は、プレスリリースの中で次のように述べた。「医療従事者やファーストレスポンダーは、新型コロナウィルスの感染が拡大するなかで人々の命を支えている。われわれはそういう人たちの役に立ちたい」「勇敢なファーストレスポンダーたちに快適な家を提供したいという世界各国の無数のホストから問い合わせがあった。非営利のパートナーや行政機関などを、当社のすばらしいホストコミュニティーと結びつけ、この非常時に協力したい」

 プログラムへの参加に関する詳しい情報は、AirbnbのCOVID-19関連ウェブサイトに掲載されている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。