ブロードウェイのみならず、ハリウッドでも旋風を巻き起こす驚異のディーヴァ(歌姫)、シンシア・エリヴォ。
ミュージカル『カラー・パープル』で主演セリー役を演じ、その後数々の賞を受賞。
『4Stars 2017』で初来日し、力強い歌声で観客を虜にした彼女が、マシュー・モリソンと三浦春馬を豪華ゲストに迎え、奇跡の3人が東京に集結し最初で最後のコンサートが実現しました。

公演開幕を目前に控えた2020年1月14日(火)、東京都千代田区の東京ミッドタウン日比谷3F Billboard cafe & diningにて囲み取材会が行われました。

【囲み取材会の様子】

世界的ディーヴァの取材会とあって、多数の取材陣が来場したBillboard cafe & dining。

早速フォトセッション……の前に、
シンシアにサプライズが。日本時間2020年1月13日(月)に「第92回アカデミー賞」のノミネートが発表され、シンシアが出演作『ハリエット』の主演女優賞、そして主題歌の「スタンド・アップ」が歌曲賞にノミネートされたお祝いに三浦さんより花束の贈呈が。
「まぁ、信じられない」と喜ぶシンシア。

続いて登壇キャストからの挨拶が。

三浦さん「今回、シンシアのコンサートに参加出来るという事で本っ当に嬉しく思っています。そしてこうして、アカデミー賞ノミネートが決まったシンシアさん、マシューさんと同じステージで数々の曲を皆様にシェア出来るという機会が本当に僕にとっても稀有ですし、お越しになる皆様にとってもスペシャルな日々になるんじゃないなと思います。今回はリハーサル、そして本番を通してお二方から本当に沢山の事を学べる機会になっていると思うので、精一杯吸収したいと思います。」

マシュー「ここ3年間の間で来日するのは4回目になります。日本の皆さんは素晴らしい方で、日本に来れた事を心よりハッピーに思っています。今回は友人でもあるシンシアと一緒にショーに出られるという事、シンシアの本当に神聖な歌声を傍で聴ける事がとても楽しみですし、私自身、何曲か歌わせて頂くのが楽しみです。そして春馬とも初めて共演させて頂きますが、凄く楽しみにしています。」

シンシア「私は2回目の来日になりますけども、一回目の「4stars2017」の来日もとても楽しかった良い思い出があります。兎に角、日本のお客様の前での舞台というのは、光を見、そして皆様の魂をみるような素敵なコンサートを経験致しました。今回は春馬とマシューの2人の素敵な男性とご一緒させて頂くという事で、私の音楽とハートを皆様に楽しんで頂ければと思います。そして私と同じ様に皆様に是非、ハッピーになって頂きたいです。」

続いて質疑応答へ。

【質疑応答】

『ハリエット』のアカデミー賞ノミネートの率直な気持ちをお願いします。

シンシア「ノミネートの報が届いたのが今朝ですので、今朝の気持ちになりますが、まるで5歳の子供の様なワクワクドキドキハッピーな気持ちでした。と同時に飛行機の中なので、疲労困憊ふらふらという状態でした。」

公演のセットリストが一部公開されていますが、好きな曲や思い入れのある曲はありますか。

シンシア「歌う曲に関しては、大好きな曲を選びました。本当に贅沢な事で、兎に角皆好きな曲です。「Fabulous, Baby!」 などは暫くぶりですので、とても楽しみであり大好きな曲でも有ります。」

マシュー「今回何曲か歌わせて頂きますが、シンシアとのデュエットもさせて頂きますし、春馬ともデュエット出来るのがとても嬉しいです。勿論、3人で歌う曲もあります。私自身、今回のナンバーで選んだのが今までブロードウェイで出演したショーの作品を選んだのと、3月にディズニーのクラシックアルバム「ディズニー・ドリーミング with マシュー・モリソン」を発表するんですけどもそこから曲を選んでいます。」

三浦さん「僕も同じく、マシューさんやシンシアさんとデュエット出来る事が本当にこんな事は中々無い事ですし、歌っている最中に何を2人から感じ取れるか自分が何を感じるのかがとても楽しみです。そしてソロで歌う楽曲の中から自分が演じた事のある「キンキーブーツ」から「Not My Father's Son」を英語での楽曲披露になるので、これも初めての試みになるので、とても練習しましたし、精一杯歌わせて頂ければと良いなと思います。」

『ハリエット』(2020年3月27日(金)TOHOシネマズシャンテ他全国ロードショー)について、シンシア自身もハリエットの様に勇気と決断力をもってショービジネス界を生きて来たかと思いますが、自身とハリエットの生き方を比べていかがですか。

 

©Universal Pictures

シンシア「恐らく皆さんはハリエットの事をご存知無いかもしれないんですが、ハリエットは身長5フィート(約152cm)位の方で私も5フィート1インチ(約154cm)ですから、二人共小柄な女性という事で大分軽く見られる共通項があったんじゃないかと思います。ハリエットを見ていて本当に似ているなと思うのは、決心と勇気があれば、無理と思っている事でも立ち向かえる炎の様な強靭な意志、強さを持って不可能は無いという事を体現なさった方なので、そこは共通の気持ちをずっと持っていたいなと考えます。」

日本では『ハリエット』は公開前ですが、
公演で歌う劇中歌「スタンド・アップ」について詳しくお願いします。

©Universal Pictures

シンシア「内容としてはハリエットのストーリーを統括した様なそんな曲ですけども、戦うという叫びの部分も歌ったナンバーです。自分の正義、正しいと思った事に対して立ち上がるという世界中の不偏的なテーマを歌っているつもりですし、ハリエットは本当に素敵な女性でしたので、彼女へのオマージュという気持ちもあります。また聴いて下さる皆様の中にどうか自分の信念に向かって立ち上がって勇気を持って欲しいという励ましの意味もあります。」

自分以外の共演者2人の印象はいかがですか。

3人共、顔を見合わせ笑いながら答えます。

シンシア「春馬の印象は親切で優しい方ですし、素敵な声の持ち主という印象です。待ちきれない思いでご一緒するんですが、何よりも先程頂いた花束は”ポイントが高い”。春馬が大好きになりました。GoodHeartの持ち主である事が分かりましたし、兎に角、今回の共演を楽しみにしています。一方のマシューは長年の友人でもあり素晴らしい人柄なんですが、彼も素敵な素晴らしい声を持っていてそれだけでは無く、自分の人生の要所要所で色んな事をシェアしてきたという幸運に恵まれた友人です。そして奥様がとてもゴージャスな人で、今回もマシューと共演出来て何より嬉しいです。」

マシュー「先ず、春馬の印象ですけども、花束をシンシアに”渡すまでは”凄く素敵な方だなと思っていました。先程、舞台裏でお話させて頂いたんですが、こんなサプライズをされてしまって。でも、私からもシンシアにプレゼントを用意しているので負けない様に頑張っていきたいと思います。シンシアの印象は、凄く信念の強い賢い人という印象を持っています。物凄く光に溢れていて、彼女に触れると凄く特別になった気分を感じる事が出来ます。今回、母国では無い日本で公演をさせて頂きますけども、彼女と一緒にパフォーマンスをする事でホームグラウンドに居る様な暖かい気持ちになれるので、良いショーが出来ればと思っています。」

三浦さん「マシューさんの第一印象は本当に紳士的な方で、彼は日頃から瞑想をよくしているという話をよくして頂いて、事を始める前と後でこんなにも変わったんだよ、という事を話して下さって、凄くリラックスした時間をくれたんじゃないかと思います。そしてステージの上でも僕に多分そういう作用をくれるんじゃないかなというとても頼りになる先輩だなと思いました。シンシアさんも本当に大らかでとてもエレガンスな方だなと前から思っていたんですが、彼女は素晴らしいテクニックと歌声を持っていますが、その影では絶対に激しいトレーニング等を沢山している方なんだなという風に思うんです。というのも彼女のSNSとかを見てると、かなりハードなトレーニングをされているので、凄くそれが刺激的ですよね。」

シンシア「トレーニングで体全体が温まるので、血流が良くなり、声帯にも良い作用がありますし、声だけのウォームアップをするよりも時間がかからずにウォームアップが出来るのではないかなという事です。私の信念としては歌というのは体全体を使った表現だと思っていますので。」

三浦さんは海外でも活躍したいという夢があるそうだが、
今回の共演で変化は何かありますか。また2人からは具体的なアドバイスはありますか。

三浦さん「前回「4stars2017」でシンシアさんが日本にいらした時にそのコンサートを僕は客席で見ていたんですね。本当に素晴らしい歌声と表現だったあの機会から時間を経て、こうして同じステージに立てるという事は全然想像もしていなかったですしお話を伺った時に本当に驚きました。こういう機会をいただけたというのは、これから自分が日本だけでは無く海外に出て色んな活動をさせて頂くにあたっての本当に良い学びだと思うんです。なので一瞬一瞬を大切に過ごしていきたいなと思いますし、この経験が未来にきっと役立たせられたら良いなという風に思いながらお二方と時間を過ごしていけたら良いなと凄く思っています。」

シンシア「NYにお越しの際には是非お知らせ下さい。そして是非、一緒に歌いましょう。」

マシュー「お花のプレゼントを続けると良いと思います。」
と、会場内を笑いに誘います。

最後に日本のファンに向けてメッセージをお願いします。

シンシア「足をお運び頂く皆様に伝えたいと思いますが、今回本当に大好きな楽曲を沢山歌いますので一緒に喜んでいただける、喜びに溢れるコンサートになると良いなと思います。日本のお客様は一所懸命、心を尽くして聴いて下さるという強い印象を前回は持って帰りました。一つ一つの曲が持つストーリーにもちゃんと耳を傾けて頂けるという事がとても嬉しかったので、今回もとてもワクワクドキドキして来日しております。楽しく幸せなコンサートになると良いなと思っています。」

マシュー「東京のお客様は凄く静かで礼儀正しいというような印象が一般的にはあるかもしれませんが、それは全く違うという事を私は知っています。日本のお客様は凄く心を込めて聴いて下さいますし、言葉の壁を越えた何を伝えようとしてるかというその想いをしっかりと汲み取って一緒に作品を作ってくださるというのは本当に素晴らしい事だと思います。なので、今回いらっしゃって下さる方々も一緒に楽しんで頂ければと思います。」

三浦さん「僕も含めてお越し下さる皆様が16・17日と本当にシンシアさんの神々しい歌声とパフォーマンスを目の当たりにして、本当に感じた事の無い驚きのエンターテイメントを受け取る事が出来ると思います。マシューさんからは、本当に素晴らしい歌声と彼の醸し出すオーラからジェントルな笑顔だったりとか、スペシャルなものをマシューさんから貰えると思いますしこの機会を絶対に逃さないで欲しい。この機会は本当に貴重ですしこれから先、あるかどうか分からない。でも、この東京国際フォーラムホールAでのスペシャルな2日間に出会えるので、是非会場に足を運んで下されば嬉しいなと思います。僕も頑張らさせて頂きます。」

軌跡の3人が贈る、最初で最後になるかもしれない貴重なコンサート。
是非、劇場へ足を運んでみてはいかがですか。

【『シンシア・エリヴォ ミュージカルコンサート featuring マシュー・モリソン&三浦春馬』囲み取材会概要】

<日時>
2020年1月14日(月)11:00開始

<会場>
Billboard cafe & dining

<登壇者>
シンシア・エリヴォ
マシュー・モリソン
三浦春馬

 

【『シンシア・エリヴォ ミュージカルコンサート featuring マシュー・モリソン&三浦春馬』公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間>
2020年1月16日(木)・17日(金)

<会場>
東京国際フォーラム ホールA

<公演時間>
未定

<料金>
S席12,000円 A席 7,000円
(※)U-25チケット5,000円(2階席・25歳以下対象)
※e+、チケットぴあにて販売中
(全席指定・税込)
※未就学児童入場不可
※出演者ならびにスケジュールに変更がありました場合には、何卒あしからずご了承ください。

<セットリスト>
“I'm Here” - The Color Purple:シンシア・エリヴォ
“Don't Cry for Me Argentina” – Evita:シンシア・エリヴォ
“I Am Changing” - Dream Girls:シンシア・エリヴォ
“Don't Rain On My Parade” - Funny Girl:シンシア・エリヴォ
“Home” - The Wiz:シンシア・エリヴォ
“(You Make Me Feel Like) A Natural Woman” - Aretha Franklin:シンシア・エリヴォ
“I Will Always Love You” - The Bodyguard:シンシア・エリヴォ
“Somewhere” - West Side Story:シンシア・エリヴォ
“Fabulous, Baby!” - Sister Act:シンシア・エリヴォ
“The Color Purple” - The Color Purple:シンシア・エリヴォ
“A Piece of Sky” – Yentl:シンシア・エリヴォ
“Can You Feel the Love Tonight” - The Lion King:シンシア・エリヴォ
“Everyday Princess” - The Princess and the Frog:シンシア・エリヴォ
“Easy As Life” – Aida:シンシア・エリヴォ
“Stand Up” – Harriet(NEW):シンシア・エリヴォ
“You Can't Stop the Beat”- Hairspray:マシュー・モリソン
“Don't Stop Believin'” – glee:マシュー・モリソン
“Zip A Dee Doo Dah / The Bare Necessities” - Splash Mountain / The Jungle Book:マシュー・モリソン
“Waving Through A Window” - Dear Evan Hansen:三浦春馬
“Not My Father's Son” - Kinky Boots:三浦春馬
“Unsettled Scores” - Whistle Down the Wind:三浦春馬
“Rewrite The Stars” - The Greatest Showman:シンシア・エリヴォ & 三浦春馬
“Lily's Eyes” - The Secret Garden:マシュー・モリソン & 三浦春馬
“Seasons of Love” – RENT(NEW):シンシア・エリヴォ & マシュー・モリソン & 三浦春馬
and more……

※諸事情により楽曲の一部が変更になる場合がございます。

<出演者>
シンシア・エリヴォ

『スペシャルゲスト』
マシュー・モリソン
三浦春馬

『コーラス』
MARU
小島亜莉沙

<STAFF>
音楽監督・編曲・オーケストレーション:ジョセフ・ジュベール (Joseph Joubert)
ステージング:大村俊介(SHUN)
音響:山本浩一
照明:座間拓也(スウィート・スタッフ・グループ)
ヘアメイク:JUNE
ステージ制作:大田高彰(インターグルーヴプロダクションズ)
オーケストラコーディネート:松倉信弥(ダット・ミュージック)
舞台監督:岡本祐次(カレイドスコープ)
企画・制作:梅田芸術劇場
主催:梅田芸術劇場/アミューズ
後援:WOWOW/J-WAVE/InterFM897

©Universal Pictures