テーブルをもっと華やかにおしゃれにしたいけれど、どんな器を選んだらよいかわからない…という悩みを持つ人は多いはず。そんなときに参考にしたい、コツやアイデアをご紹介します。お話をうかがったのはレストランやカフェでも人気のテーブルウェアメーカー「マルミツポテリ」の器コンシェルジュさんです。

今回のテーマは、色。器に色があるだけで、テーブルがおしゃれになり、料理も美味しそうにみえてきますよ。夏におすすめのカラーリングも紹介しているので、ぜひ参考にしておうち時間を楽しく演出してみてくださいね。
愛知県瀬戸市に本社がある「マルミツポテリ」。スタジオエム、ソボカイ、2つのオリジナルブランドを展開し、日常使いの器はもちろん、レストランやカフェ向けにプロデュースしている器など、さまざまな商品をリリースし人気を集めています。

今回おじゃましたのは「マルミツポテリ」のアイテムをさまざまな形で体験できる食をテーマにした複合施設「ソボカイデポ」。器や小物が並ぶショップ「ソラマメ食器店」のほか、マルミツポテリの器を使ったパンや料理を提供するカフェ「マカロニカフェ&ベーカリー」、器の使い方を学べる料理教室がひとつの建物の中に並んでいます。
「ソラマメ食器店」は、マルミツポテリの商品の中でも鮮やかなカラーや普段使いしやすい器が豊富にラインナップ。ライフスタイルや好みに合わせて自在に選べます。
さらに「ソラマメ食器店」では、マルミツポテリのアイテムを使ったテーブルコーディネートのほか、テーブルマナーや活用法など、さまざまなセミナーを定期的に開催。器の楽しさや魅力を発信しています。今回お話をうかがったのは、そのセミナーの講師も務め、器選びのコンシェルジュとして活躍している山下さん。自身もマルミツポテリの器の愛用しています。
カラフルな色を取り入れたい、けれどテーブルコーディネートが難しい…。そんなときに山下さんが提案するのは、器の色を3つに絞ること。
「2人家族ならば写真のように、パスタ皿とスープカップの色をイエローとグリーンで統一して、色違いでそろえます。そのほかの器の色を落ち着いた濃いブラウンで統一すれば合計3色に。家族が多くなってもパスタ皿やカップは色を増やさずイエローとグリーンでまとめておけば、カラーが生きた統一感のあるコーディネートが生まれます」

センスよくカラーアイテムを取り入れるのは難しい…と考えてしまいますが、このポイントを押さえれば、今持っている器を活用しながらおしゃれなカラーコーデが楽しめそうです。
もっと色を取り入れて、テーブルをカラフルにしたいというときには、器の質感を同じにしておくと、まとまりのあるコーディネートになるそう。
「陶器や磁器など、器にはいろいろな素材や製法の違いがあり、同じ色でも雰囲気が変わってきます。釉薬の個性やツヤあり、つや消し加工などにより、質感はさまざま。質感が異なる器が並ぶと、どうしてもちぐはぐな雰囲気となってしまいます」。
逆に言うと、質感を同じにすれば色が違っても統一感が生まれ、組み合わせやすくなるのだそう。
カトラリーに引き締めカラーの黒を選べば、色が引き立ち、センス良くまとまります。

上の写真はツヤのある質感で統一した2人分のコーディネート。補色や反対色をあえて組み合わせることで、色が引き立った楽しいカラーリングとなっています。
「対照的な色を組み合わせると、ポップで食欲も増すカラーリングになりますよ。夏におすすめなのは色の濃い夏野菜と相性のよいイエロー。濃いブルーやグリーンも食材と馴染みやすい色なので使いやすいカラーですよ」。

色をいろいろ使うのはちょっと…という人には、トーンを抑えたペールカラーでコーディネートするのもおすすめ、という山下さん。写真のようにグレーやベージュ、生成りなど同系色のペールカラーを組み合わせれば、白一色、グレー一色のコーデよりもぐっとおしゃれに。ファッションでも同系色コーデがトレンドですよね。ヴィンテージ風やくすみカラーなどを取り入れれば、シックでおしゃれなテーブルコーディネートができあがりそうです。
いかがでしたか。「ソラマメ食器店」に並んでいる器はほんとうにカラーバリエーション豊富。ここでしか買えない限定カラーもあり、きっとお気に入りの器が見つかりますよ。ぜひ今回のアイデアを参考にして、色のある器を楽しんでみてくださいね。