夏になると食べたくなるかき氷。北千住の商店街にある「重義」は、一年中かき氷が楽しめるお店として人気です。ふんわり口の中でとろけてなくなるパンケーキが人気の「茶香」が手がけるお店。季節限定や定番などユニークで個性的なかき氷を食べに訪れてみませんか。
東京メトロ・北千住駅から徒歩10分。昔ながらの懐かしい下町情緒あふれる街並みを歩きながら「千住ほんちょう商店街」へ。100軒を連ねる飲食店が並ぶその一角で営業するのが、かき氷専門店「重義」です。このお店は、隣接する人気パンケーキ専門店「茶香」が営むお店。

どこか懐かしさが感じられる和モダンな店内は、元々は呉服屋さんを改装したのだそう。10席ほど並ぶテーブルや椅子で、落ち着いた雰囲気の中、かき氷を楽しめます。

一見かき氷店とは想像できない個性的な店名は、オーナーの中村誠さんのご両親の名前から1文字ずつ取って名付けたのだそう。そんな「重義」では、季節限定から定番まで魅力的なかき氷が一年中楽しめます。
かき氷は、南アルプスの純氷を使用。粒子が細かくさっぱりとした口当たりが特徴です。注文を受けてから一杯ずつ丁寧に氷を盛り付けていきます。提供するかき氷には、練乳をかけてミルキーな味わいに仕上げているのがこだわりの一つ。
季節のかき氷「レモンブラン」は、フランス語で「白い山」を意味するモンブランと、レモンを合わせたかき氷。ケーキをイメージしたこちらは、生のレモンを煮詰めて作った自家製のレモンソースをたっぷりかけてあるのが魅力。生クリームに砕いたクッキーがアクセントに、レモンの酸味と爽やかな風味が味わえます。

食べ進めていくとグレープフルーツとレモンのジュレが隠れており、さっぱりした後味が暑い夏にぴったり。販売状況により終了する場合があるので、気になる方は早めの来店がオススメです。
お店で一番人気の「かぼちゃん」は、北海道産のえびすかぼちゃのペーストと、北海道の生クリームをかけて、仕上げにキャラメルソースをかけたかき氷。隣のパンケーキ専門店「茶香」が、ハロウィンシーズンに販売したかぼちゃのパンケーキをモデルにしたのだそう。

表面と氷の中にも入っている、かぼちゃペーストは濃厚。ミルキーな生クリームと合わせるとまろやかな味わいに。最後までかぼちゃの味を楽しめます。こちらはハロウィンシーズン以外に、一年中食べることができますよ。
定番かき氷で人気なのがクマのかき氷。「しげくまクン」と「ピンクマちゃん」は、お店がオープンした当初から人気の定番メニューです。真っ白な「しげくまクン」は、カルピスクリーム、「ピンクマちゃん」は、いちごクリームがたっぷりかかっています。

かき氷の中にはいちご、マンゴー、ブルーベリー、オレンジのフローズンフルーツが入っており、華やかでフルーティーな味が楽しめます。それぞれアイスクリームの耳と、チョコレートの目、ブルーベリーの鼻でデコレーション。食べるのがもったいないくらい可愛らしいこちらは、ぜひペアで食べてみて。
夏でなくても一年中かき氷が楽しめる「重義」では、冬になるとフルーツサンドやフレンチトーストも登場するのだそう。魅力的なかき氷を味わいに、北千住に訪れてみてくださいね。