吉祥寺の駅を出てすぐのところにあるレトロな喫茶店「ゆりあぺむぺる」は、色とりどりのクリームソーダが人気のお店。美しい色合いのソーダの上にバニラアイスがたっぷりとのったクリームソーダが一年を通して楽しめます。
扉を開けて中に入ると懐かしい空気に包まれてタイムスリップした気分!

宮沢賢治の詩集が店名の由来。昔ながらの喫茶店

JR中央線吉祥寺駅南口から徒歩3分。バス通り沿いにある洋風の白い建物が、喫茶店「ゆりあぺむぺる」です。その変わった店名は、宮沢賢治の詩集『春と修羅』に登場する名前からつけたのだそう。1976年にオープンして以来ずっと変わらずここにあり、多くの人に愛され続けている老舗喫茶店です。

店内にはアンティーク調の家具やインテリアが置かれていて、ランプの薄明かりが落ち着いた雰囲気を醸し出します。

こちらのレジスターは100年以上前のもの。ただの飾りではなく、なんと今も現役で使われているんですよ。他にも、昔懐かしい公衆電話や掛け時計などが置かれていて、まるでここだけ時間の流れが違っているかのよう。

きれいな色にうっとり!ミルキーカラーのクリームソーダ

こちらのお店の定番人気はなんといってもクリームソーダ。メニューには赤、青、黄色と色とりどりのクリームソーダが並んでいて、どれにしようか迷ってしまいます。
今回は期間限定のミルキーカラーのクリームソーダを注文してみました。

淡い水色のクリームソーダ「みずいろの少女」はさわやかなライチ味。まずはアイスとソーダを別々に。それからアイスが少し溶け出してシャリシャリになったところをすくって食べるとその食感がたまりません。時間が経つにつれてアイスとソーダが混じり合い、色が変化していくのも楽しいですね。

ほんのり薄ピンク色のクリームソーダ「ピースフルサンライズ」はパッションフルーツ味。アイスがたっぷり乗っかっているので十分な満足感があります。
クリームソーダは定番の3品以外は季節によって変わります。何度訪れても新たな出会いがあるのは嬉しいですね。

スパイシーでコクのあるスマイルチキンカレー

ランチのメニューも豊富に揃っています。おすすめはにっこり笑顔がかわいいスマイルチキンカレー。トマトとココナッツミルクのアジア風テイストで、チキンのミンチ肉がたっぷり入っています。付け合わせの野菜はバジルかパクチーを選ぶことができますよ。

ふんわりトロッとした口当たりのバヴァロアケーキ

バヴァロアの中にスポンジケーキを混ぜこんだ珍しいケーキ。バヴァロアと生クリームの相性がぴったりで、ふんわりトロッとした軽い口当たりです。かわいらしい薔薇の食器に入ったローズティーと一緒にいただきました。
レトロクラシックな雰囲気の中できれいな色のクリームソーダやランチが楽しめる「ゆりあぺむぺる」。吉祥寺の駅からすぐなので、気軽に寄ってみてくださいね。