『ベイビー・ドライバー』、T・レックスの楽曲使用をめぐり遺族が訴え

『ベイビー・ドライバー』、T・レックスの楽曲使用をめぐり遺族が訴え

 音楽が重要な要素になっているエドガー・ライト監督の最新作『ベイビー・ドライバー』。日本では今月19日より劇場公開されるが、劇中で使用されている1970年代の伝説的英グラムロック・バンド「T・レックス」の楽曲『デボラ』を無断使用したとして、米ソニー・ピクチャーズがバンドリーダーでボーカルのマーク・ボランの息子ロラン・フェルド氏に訴えられたという。

 耳鳴りを消すため、常に音楽を聴いている天才ドライバー、ベイビー(アンセル・エルゴート)が、現金輸送強盗団のドライバーを務める『ベイビー・ドライバー』。ベイビーのドライビングテクニックは、彼が聴いている音楽で覚醒するということで、全編に選りすぐりの楽曲が使われている。

 The Wrapによると、フェルド氏は現地時間2日、米ソニー・ピクチャーズ・エンターテインメントと関係者を相手取り、カリフォルニア州の連邦裁判所に著作権侵害の訴えを起こしたという。フェルド氏はアメリカで楽曲『デボラ』の著作権を所有しているとし、被告側はフェルド氏から楽曲の使用許可を取らないばかりか、許可を求めることさえしなかったと主張しているという。フェルド氏が問題の楽曲が使われていることを知ったのは、ソニー・ミュージックがフェルド氏の代理人にコンタクトし、サウンドトラックへの収録許諾を求めてからだという。

 情報筋がThe Wrapに語ったところによると、『ベイビー・ドライバー』を製作した米独立系映画製作会社のメディア・ライツ・キャピタルが、作品に使われている楽曲の許諾を取りつける責務を負っていたとのことだ。

 フェルド氏は本件で、詳細不明の損害賠償を求めているという。

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