女優の広瀬すずと俳優の吉沢亮が20日、都内で行われた映画『一度死んでみた』公開初日記念ミサに出席。広瀬が憧れの人物を前に鼻血を出すほどの勢いで転倒し、恥ずかしい思いをしたというエピソードを披露した。

 同作は、仮死状態となった父・計を陰謀から守るため、父親が大嫌いな女子大生の七瀬が立ち上がる、笑いと感動のハートフルS・F(死んだ・ふり)コメディ。イベントには広瀬、吉沢のほか、共演の堤真一、リリー・フランキー、小澤征悦、木村多江と浜崎慎治監督が出席した。

 冒頭、タイトルにちなみ「死んだふりをしたくなるほど恥ずかしかったこと」を聞かれた広瀬は「小学生の頃に、2つ上くらいの憧れの人がいたんですけど、私が廊下で走っていたときに、すごく派手に顔面から転んじゃったんですよ。それで『うわっ』て言われたのが恥ずかしかったです。両側から鼻血も出て、体調悪くて倒れたふりをしたことがあります。死んだふりもしました」と過去のエピソードを披露。

 同じ質問に吉沢が「この映画の撮影のとき、でんでんさん演じる中華屋の店長を止めるシーンで、でんでんさんの力が強すぎて引きずられてやばかったんですよ。それで力を入れたらすごい勢いでおならが出て。『ぷー』みたいなのじゃなくて、爆裂音みたいなおならが出て...。でんでんさんが気を遣って触れてこなかったので、逆に恥ずかしい思いをしました」と笑いを誘うと、小澤は「でんでんさんは(おならをしたのが)自分だと思ったんじゃない?でんでんさんならありえますよ」とさらに盛り上げた。

 その後、主人公・七瀬が日々の不満をライブでシャウトしていることにちなんだ"シャウト壺"が会場に登場。広瀬は壺に向けて「キャベツにドレッシングをかけるんじゃねぇ!」と日頃の不満をぶちまけ、「私ソース派なんです。当たり前みたいにかけられるのが嫌で。焼き肉とかでも肉を勝手にタレに入れられたくないんですよ。そういうのが許せない」と食へのこだわりを訴えていた。

 映画『一度死んでみた』は全国公開中。