2001年から15年間にわたり、週刊少年ジャンプで連載された漫画家・久保帯人の人気作『BLEACH』の20周年プロジェクト内容が発表され、最終章のアニメ化や原画展開催などが明らかになった。併せて公開された特別映像では、『BLEACH』連載開始からの足跡から、今回のプロジェクト内容までが紹介されている。

 『BLEACH』は、突然「死神」の力を得た主人公・黒崎一護を中心に、虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊や敵の死神達との戦いを通して、一護や仲間の成長を描く。コミックスは全世界累計発行部数1億2000万部を超え、テレビアニメや4回の劇場版アニメ化、ゲーム化、舞台化、ノベライズ化など幅広くメディア展開された人気漫画で、2018年には、福士蒼汰主演で実写映画化もされている。

 その『BLEACH』が、2021年8月に20周年を迎える。そこで『BLEACH』20周年プロジェクトと題し、最終章「千年血戦篇」のアニメ化が決定。また、作品初となる原画展の開催では、連載15年間で描かれたカラーイラスト、数々の名シーンの生原稿の展示を予定している。さらには、新たな連載などさまざまな企画が発表され、久保は「できるだけ協力して良いものにしていきたいなあと思ってます。そういやこないだ星十字騎士団のキャストも何人か選んだとこです。楽しかったー」とコメント。

 新たに連載が決まった漫画については、久保が2018年に読み切りとして掲載した『BURN THE WITCH』の新エピソードとなっており、早くも劇場中編アニメーションの公開が決まった。この決定に「担当に上手いこと乗せられてジャンプに載せることになりました」と語る久保。もともと連載は考えていなかったようだが、劇場アニメについては「ネームを渡してアニメ化してもらいつつ原稿も描く、というのは初めての経験で面白かったし、どちらも良いものになってんじゃないかなーと思います」と自信をのぞかせた。

 『BLEACH』20周年プロジェクト、新作『BURN THE WITCH』は今夏連載スタート、劇場中編アニメーションは今秋公開。原画展は2021年冬に開催される。