歌手のカニエ・ウェストが2016年にリリースした楽曲「Famous」の歌詞をめぐり、カニエとひと悶着あった歌手のテイラー・スウィフト。電話で内容を確認する2人の会話がリークされ、話題が再燃していることに対し、テイラーは「本当に重要なこと」に集中してとファンに呼びかけ、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた人々に対する支援を求めたという。

 カニエの楽曲「Famous」では、カニエがテイラーを「あのビッチ」と呼ぶ歌詞があり、テイラーに歌詞を伝えて了承を得たと主張するカニエと、ダマされたと主張するテイラーが衝突した。今回、その時の会話を録画した動画がリークされ、カニエが“ビッチ”という言葉を口に出していなかったことが明らかになったが、Peopleによると、テイラーは本件に関し、インスタグラム・ストーリーでファンにメッセージを送ったという。

 テイラーは投稿したメッセージに、「流出した動画について、確かに“あの電話” (違法に録音され、編集されたあの電話のことよ。私をダマして、私や家族、ファンに4年間も苦しい思いをさせたやつ)に関して私がずっと真実を述べていたことが証明されたわけだけど、今はそれについて私がどう思うかを答えるよりも…みんなには画面をスワイプして本当に重要なことに目を向けてほしいの」とつづっていたという。

 携帯の画面からは、新型コロナウイルス感染症のパンデミックで影響を受けた人々に食品支援するフードバンクの非営利団体「Feeding America(フィーディング・アメリカ)」のサイトに行けるようになっていたとのこと。テイラーは「WHO(世界保健機構)とFeeding Americaは、私が寄付してきた団体の一部よ。もしできるなら、この危機に寄付する活動に加わってください」とファンに呼びかけたという。