リュック・ベッソン監督最新作『ANNA/アナ』より、いくつもの“顔”で敵を欺く最強ヒロインをとらえた場面写真が解禁された。

 本作は、ベッソン監督によるノンストップ・アクション・エンターテインメント。成功率0%の究極のミッションに挑む主人公アナの活躍を描く。主人公のアナ役は、ロシア出身のスーパーモデル、サッシャ・ルス、共演には、ヘレン・ミレン、ルーク・エヴァンス、キリアン・マーフィ、アレクサンドル・ペトロフら豪華俳優陣が脇を固める。

 1990年、ソ連の諜報機関KGBによって造り上げられた最強の殺し屋、アナ(サッシャ)。美しきファッションモデルやコールガールなど複数の顔を持つ彼女の使命は、国家にとって危険な人物を次々と消し去ること。その明晰な頭脳とトップクラスの身体能力を駆使して、アナは国家間の争いを左右する一流の暗殺者への進化を遂げる。そんな中、アメリカのCIAの巧妙なわなにはめられ、捜査官レナード(キリアン)から成功確率0%の究極の取引を迫られる…。最大の危機を前にしたアナは、さらなる覚醒を果たし、世界の命運を握る二大組織KGBとCIAの脅威へと化していくのだった―。

 解禁された場面写真には、人形の売り子、コールガール、ファッションモデルなど、その美貌とスタイルを生かしてさまざまな“顔”で敵を欺き、任務を遂行する最強の殺し屋アナ(サッシャ)の姿が切り取られている。シャネル、ディオール、ヴァレンチノなどのハイブランドのモデルを務めたサッシャが、多種多様な衣装を完璧に着こなしているだけでなく、ポージングのプロらしく、どの瞬間もビシッと決まっている。

 サッシャの衣装だけで約50着も用意した、衣装デザインのオリヴィエ・ベリオは「アナのルックスは常に変わり続けているから、ほんの5分前には存在していなかった新しい殺し屋を常に作り続けなければならなかった。一つ一つのペルソナがアナであることには変わりないが、前に見たものとは微妙に違っている」と、並々ならぬこだわりを語っている。

 また、髪型にも複数のパターンが存在し、リュック・ベッソンが生みだした歴代ヒロインの面影も垣間見ることができる。黒髪ボブスタイルは『レオン』(95)のマチルダを、鮮やかなオレンジ色の髪は『フィフス・エレメント』(97)のリールーを、少しウェーブのかかったブロンドのショートヘアは『LUCY/ルーシー』(14)をどこかほうふつとさせる。

 映画『ANNA/アナ』は5月8日より全国公開。