俳優の窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』(NHK総合/月曜〜土曜8時ほか)の第5週「愛の狂騒曲」(第25回)が1日に放送され、ラストシーンで3月に逝去した志村けんさんが作曲家役で重厚な演技を見せると、ネット上には「志村さん味がある」「めちゃくちゃ渋い」「泣ける」などのコメントが集まった。

 オープニングのタイトルバックが始まると、小山田耕三役として志村さんの名前がクレジットされ、さらに画面には「志村けんさんは3月にお亡くなりになりました 謹んで哀悼の意を表します」とテロップが表示された。第25回の幕開けに、ネット上には「こんなん…泣くわ…」「志村けんさんの出番待機!」といった声が寄せられた。

 第25回では裕一(窪田)と音(二階堂ふみ)による演奏会の盛況ぶりが描かれた。そしてラストシーン、演奏会の成功を伝える新聞記事に目を通しているのは、日本を代表する西洋音楽の作曲家・小山田耕三。裕一が国際作曲コンクールに入選した“若き天才作曲家”と紹介された記事に目を通した小山田は、新聞を机に放ると「本物かまがい物か、楽しみだねぇ…」とつぶやく。

 小山田に扮した志村さんが、ラストシーンで圧倒的な存在感を見せると、ネット上には「志村さん味があるなぁ」「空気が変わった」「めちゃくちゃ渋い、カッコイイ…」などのコメントが相次ぎ、さらに生前の元気な姿に対して「泣ける」「涙が出た」「涙が止まらなかった」といった反響も巻き起こっていた。