俳優の堺雅人が主演を務めるドラマ『半沢直樹』(TBS系/毎週日曜21時)の第9話が20日に放送され、ラストシーンで半沢(堺)が箕部(柄本明)に宣戦布告し、その光景に大和田(香川)が涙を流すと、ネット上には「大和田さんの涙にもらい泣き」「半沢と同じ思いなはず」といった反響が巻き起こった。

 第9話は“政界のドン”こと箕部幹事長の不正な金の流れについて、半沢がその証拠を追うという展開に。しかし半沢はあと一歩のところで、その証拠を大和田に横取りされてしまう。大和田の行方を追った半沢は高級ホテルの一室へ。そこには、頭取の中野渡(北大路欣也)と箕部の姿もある。大和田によって不正の証拠が箕部本人に渡ったことを知った半沢は、中野渡に不正を公表するように迫る。しかし中野渡は半沢に「出て行け!」と一喝する。

 このやり取りをそばで見ていた箕部は、半沢に対して中野渡と自分に土下座での謝罪を要求。すると大和田は目に涙を浮かべながら「半沢くん! やりなさい!」と声を上げ力づくで土下座をさせようとする。しかし半沢は大和田を振り払うと、箕部の不正を隠蔽しようとする中野渡に対して「あなたのしたことは懸命に働く全銀行員への裏切りにほかならない」と喝破する。

 さらに銀行を利用し不正な利益を得て、その証拠をもみ消そうとする箕部に対して半沢は「私を銀行員として抹殺したいのならどうぞご自由に!」と宣言。続けて「銀行の正義を信じるすべての銀行員のために、そしてこの国の正義を信じるすべての国民のために、あなたの悪事はきっちりと暴かせていただく!」と宣戦布告する。この半沢の命がけの抗議を、見守っているいる大和田の目からは一筋の涙が流れる…。

 この大和田の姿に、ネット上には「大和田さんのヤリキレナイ涙に涙した」「大和田さんの涙にもらい泣き」「大和田の葛藤が見えるような気がして涙が出ました…」などの声が相次ぎ、さらに「大和田さんは半沢と同じ思いなはず」「もはや大和田さんは味方にしか見えない…」「大和田さんも本当は悔しいんや…」といったコメントも集まっていた。