「アートアクアリウム美術館」が、8月から、東京・日本橋の専用施設にてオープン。延床面積は約2321㎡で、夏のみ行われてきた展示会場と比較すると約3倍の広さとなり、3万匹を超えるさまざまな種類の金魚が展示される。

■四季の空間を演出する展示

 「アートアクアリウム」は2020年で14年目を迎え、累計来場者数1000万人を超える水族アートの展覧会。

 これまで夏の風物詩として愛されてきたが、今回の美術館誕生で四季折々の空間を年間通じて演出する大型常設展示となり、「命」、「光」、「音」、「香」、「味」の五感を刺激するオリジナル空間を新たにプロデュースすることとなった。

■日本伝統文化×最先端テクノロジー

 館内では、日本伝統文化×最先端テクノロジーを駆使した新エリアを多数用意。江戸の華やかな花街をアートアクアリウムの代表作“花魁”で再現した「花魁道中」や、巨大な水柱に無数の金魚が舞泳ぐ「金魚の杜」などが登場する。

 そのほか、神秘的かつ華麗な世界観に満ちた展示作品も並ぶ。三角柱のアクアリウムが40個合体し、雨だれをイメージしたイルミネーションが降り注ぐ「インフィニトリアム」や、地球をイメージした直径1.5mの巨大球体水槽に錦鯉が乱舞する「アースアクアリウムジャポニズム」など、美しい“生きるアート”を楽しめる。

 なお、「アートアクアリウム美術館」は、適切な新型コロナウイルス対策を講じ、来場客とスタッフの感染対策を徹底したうえでオープン。政府方針や社会情勢を踏まえ、検討と告知を都度行うとのことだ。

【「アートアクアリウム美術館」概要】
開館時期:8月予定
営業時間:10時00分〜22時00分 ※変更になる場合あり
休館日:年中無休 ※メンテナンスの際は不定期で休館