旅先の思い出を、素敵な写真に残したいと思いませんか? プロのカメラマンに、スマートフォンのカメラでも印象的な写真が撮れるテクニックを聞きました。


【第4回】料理写真の基本をマスター!

台湾・宜蘭「清珍早點」にて


台湾の下町・宜蘭で50年続く朝食の名店、「清珍早點」にて。Nikon D4Sで撮影。

 食事の風景は、日常でも旅先でも、一番撮影する機会が多いものかもしれません。こちらは、第3回と同じく、台湾・宜蘭の朝食の名店、「清珍早點」にて。CREA 2020年5月号「おいしい台湾。」で現地取材を行ったカメラマンが撮影しました。

「食べ物の写真は、逆光で撮るのが基本中の基本。なぜ逆光が良いのかというと、食べ物に立体感が出て、美味しそうに見えるからです。

 でも、スマホでは真っ暗になってしまうときもあります。そのときは、逆光にこだわらずに向きを変えてみてください」

 そんな光をとらえやすい、お勧めの場所は?

「自然光が大きく入る、窓際の席がベスト。余裕があれば、そのような場所を探してみるとよいでしょう」


同じ料理でも、引いて撮ると、お店のノスタルジックな雰囲気が伝わる写真に。

 できるだけ美味しそうに撮りたいです……。

「食べ物は、カメラを寄せて撮るかたが多いと思いますが、引いて撮ると雰囲気がガラッと変わります。いろいろなアングルを試すと楽しいですよ」

 ぜひ参考にして、思い出に残る旅写真を撮ってみてください。

[撮影場所]
清珍早點

所在地 宜蘭縣礁溪鄉礁溪路四段208號
営業時間 5:00〜11:00
定休日 第2・4 水曜
カード利用 不可

撮影=鈴木七絵
文=CREA WEB編集部