台湾コーディネーターの青木由香さんが選んだ、心惹かれる日用品をご紹介。

 今回は、「洋服と靴まわり」篇。

 大人の女性に似合うファッションコーディネートを提案。

 定番アイテムは色の選び方によって違った楽しみ方ができるなど、新鮮な発見と出会いがあるはずです。


エレガントに着こなせる 綿麻ワンピース


西藏洋装 4,000元

 日本人の間でもファンが多い鄭 [ヂェン]先生の服。台湾では茶人をはじめとした文化人がよく着ているそう。

「暑い日に便利なのが1枚で着られて風通しのいい綿麻のワンピース。青やピンクなど鮮やかな色合いは鄭(ヂェン)先生らしいですが、シックな黒系も素敵。写真のものはサイドのリボンのような布を前か後ろで結ぶデザイン。小さく畳んで旅先にも持っていけます」(青木さん)

●ここで買いました!


惠中布衣文創工作室(ホエヂョンブーイィウェンチュアンゴンツゥオーシ)

鄭 惠中(ヂェン ホイジョン)さんのアトリエ兼ショップ。日本人観光客も多い。ゆったり見るなら午前中が狙い目。

所在地 新北市中和區中山路三段179巷15號
電話番号 02-2225-3839
営業時間 9:00〜17:00
定休日 日・第2、4土曜
カード不可

網目が美しい、いぐさの帽子


帽子 2,000元 フリーサイズ(ツバ12.5cm)

 台湾はいぐさの工芸が発達していて、日本統治時代よくつくられていたという。

 ツバが広く、しっかり日よけしてくれる形。真夏の台湾を旅するなら一つ持っておくと重宝する。

「その伝統的な技術を受け継いで制作されたのがこの帽子です。編み目が隙間なく詰まっていて均等。技術の高さを感じます」(青木さん)

●ここで買いました!


綠兔子工作室-小聚點(リュウドゥヅゴンツゥオシィ シァォ ジュディェン)

手仕事による道具や雑貨をセレクト。毎月第1土日に永康公園でフリーマーケットを開催。

所在地 台北市文山區汀州路四段93號2樓
電話番号 0975-327-812
営業時間 13:00〜18:00 ※水曜のみ営業
カード不可

あえての「白」が新鮮な チャイナシューズ


チャイナシューズ 各350元

「チャイナシューズはいろいろな色がありますが、シンプルな“白”はエレガントにまとめてくれるので愛用しています。値段も手頃なので汚れたら買い替えやすい。

 安定感があるストラップ付きを履くことが多いですが、ないほうは足をきれいに見せてくれる。素材が布なので履いていくうちに多少伸びるためサイズに迷ったら小さめを選ぶといいですよ」(青木さん)

●ここで買いました!


鼎隆百貨(ディンロンバイホォ)

手頃な価格のチャイナシューズが揃う。人気の色はすぐに売り切れるので気に入ったら即買い。

所在地 台北市中正區武昌街一段42號
電話番号 02-2331-1195
営業時間 11:00〜19:00
定休日 無休
カード不可

若きクリエーターたちが手がけた靴下


左から:肥皂泡泡1:1襪 350元、吃一碗公1:1襪 280元

 2013年に舞台美術をやっていたメンバーで立ち上げた靴下ブランド「+10(テンモア)」

 かつて靴下の町として栄えた台中の彰化。1980年代以降、産業が低迷したため、町おこしとして地元の工場とコラボして商品を制作。

「モノトーンの服のときにテンモアの靴下をはくと華やかなアクセントに。種類豊富でどれにしようか迷います」(青木さん)

●ここで買いました!


+10・加拾 誠品生活松菸店(ジャーシィ・ジャーシィ チェンピンシェンホウソンイェンデェン)

台湾発のアーティスティックな靴下ブランド。春夏、秋冬のシーズンごとに新商品が登場する。

所在地 台北市信義區菸廠路88號1樓
電話番号 02-6636-5888
営業時間 11:00〜22:00
定休日 無休

●Recommender
青木由香(あおき ゆか)さん

コーディネーター・「你好我好」店主。多摩美術大学卒業。2003年より台北に住み、台湾の魅力を紹介する著書を出版するほか、テレビ・雑誌のコーディネーターとして活躍。15年にショップ「你好我好」をオープン。

※1台湾元=約3.6円
※時差=-1時間
※国番号=886
※夏季、年末年始、旧正月などの営業は各店にお問い合わせください。また、それ以外の営業時間や定休日なども、現地の状況に応じて変更の可能性があります。
※店舗・施設によっては税金・サービス税が加算される場合があります。
※ショップデータ内のクレジットカードの表記は、すべてのカードを使用できない場合のみ「カード不可」と記入しています。
※掲載のデータはすべて2020年3月26日現在のものです。

Photographs=Kiyoko Eto
Coordination=Yuka Aoki
Cooperation=Taiwan Tourism Bureau