おいしいパンを提供してくれるパンのチェーン店。駅近やデパ地下スポットも多く、アクセスよいのも有難い!

 各店の愛されパンをCREA WEBがご紹介。今回はおかずパンです。


【ドンク】


 日本に本格的なフランスパンを広めたベーカリーとしても知られる「ドンク」。

 明治38年に神戸で創業し、現在全国に120店以上を展開している。

 定番の惣菜パンは、自慢のフランスパンを使ったものが豊富で具材は潔いまでにシンプル。

 どれも生地の美味しさをちゃんと主役に置いたごまかしの効かない作り方で、力量の高さが伺える。

 今回は、惣菜パンながら毎日食べても飽きないおすすめの激推しアイテムのほか、季節ごとに登場する彩り豊かな注目の限定サンドも紹介。

※店舗や地域により取り扱いのない場合があります。

DONQ(ドンク)

https://www.donq.co.jp/

◆ハーブ香るチーズウインナー


ハーブ香るチーズウインナー 各270円。

濃厚チーズとジューシーウインナーの最強タッグ

 パセリ、ガーリック、ペッパーをアクセントに使ったチーズクリームとウインナーという間違いなしの組み合わせ。

 ハーブの香り、チーズのコク、ウインナーの旨みがお互いを引き立てながらマッチ。

 またフランスパン生地の存在感も具材に負けておらず、満足度の高いパンとなっている。

◆ベーコンエピ


ベーコンエピ 各330円。

黒コショウを効かせた フランス伝統のパン

 ベーコンを包んだフランスパンをエピ(麦穂)の形に焼き上げた、ちぎりながら楽しめるフランスではお馴染みのパン。

 ドンクでは黒コショウが効いたベーコンを使うことで個性を出し、ピリッとした辛さがクセになるとファンが絶えない。

 シンプルだからこそ生地の美味しさもしっかりと感じられ食べ飽きない。

◆明太子フランス


明太子フランス 1本 250円。

ジュワッと染み込んだ 明太バターにハマる

 香ばしく焼き上げたドンク自慢のフランスパンを使った明太子フランス。

 バターがリッチなオリジナルの明太バターフィリングが挟んであり、生地をバリッとかじると明太子の辛味が程よく効いていて、バターが染み出てくる瞬間がたまらない。

 休日のブランチにビール片手に楽しむのもいいかも。

◆プティ・パニエ 〜夏のおすすめサンド〜


プティ・パニエ 〜夏のおすすめサンド〜 各630円。

夏を彩る映える オシャレサンドが登場

 ドンクでは、3カ月ごとに変わる季節限定のサンドイッチを販売。今回紹介するのは6〜8月に店頭に並ぶ2020年夏のサンド。

 スペイン風オムレツとベーコン、ぺッパービアサラミとチェダーチーズ、ツナと枝豆の3種類を詰め合わせている。

 ボリューミーでどれも具材の組み合わせにオリジナリティがあり彩り豊か。

 食べるたびに楽しい気分になれる、夏にもって来いの最高のサンドイッチでは?

◆スパイシーブレッド


スパイシーブレッド 790円(1本)。

お酒とのマッチングもいい 大人好みのパン

 ソフトで柔らかめのフランスパンでジューシーなベーコンと濃厚なチーズを包んだのがこちら。

 上にはペッパーがまぶされていて、キリッとしたスパイシーさが重なることで後を引く印象的な味わいになっている。

 ワインなどお酒にも合うので、カットしてホムパの一品に加えるのもいいかも。

◆淡路の玉葱パン


淡路の玉葱パン 各190円。

玉葱の甘みを存分に生かす 組み合わせの妙技

 神戸にあるドンク三宮本店が2009年にリニューアルした際、地元の玉葱を使って作られたのがこのパン。

 人気を博し、現在は全国で展開されている。

 玉葱のやさしい甘さの後にやってくるブラックペッパーの刺激、そしてそこにモチモチとしたパン生地と包んだバターの塩気が合わさり、素晴らしい味わいのコントラストをみせている。

◆コーンパン


コーンパン 80円(小)。

コーンの甘さが弾ける ロングセラーの愛されパン

 静岡の店舗で1970年代に生まれたこのコーンパンはドンクの定番アイテム。

 スイートコーンのプチプチとした食感がよく、弾けるたびに自然な甘さが広がる。

 また、生地自体にスイートコーン缶のシロップが練り込まれていて、全体をやさしい風味にまとめ上げている。

 フランスパン同様に直焼きでスチームをかけて焼き上げるため、歯切れのいい薄皮の生地とのバランスもよく、食事パンとしても選びたい。

文・構成=Five Star Corporation
撮影=釜谷洋史