週に1回、お肉を控えて野菜を中心にした食事をする「週1回ベジ食」はじめませんか?

「週1回ベジ食」は、体に優しいのはもちろん、肉食をやめることで地球温暖化の原因のひとつと言われる無理な畜産の抑制にもつながる、地球にも優しい食スタイル。

 自分と地球をいたわる、ヘルシーなだけでなくちゃんとおいしい「週1回ベジ食」レシピをご紹介します。


湯葉のアヒージョ


 乾燥湯葉を使用したレシピ第3回目は、湯葉を主役にしたアヒージョをご紹介します。

 アヒージョとはスペイン語で「小さなニンニク」、具体的には「刻んだニンニク」を表わす言葉で、食材をオリーブオイルとニンニクで煮込む小皿料理(タパス)の一種です。

 今回は形の綺麗な蝶湯葉と呼ばれる乾燥湯葉を使って仕上げます。手軽で美味しく、かつ食卓が華やぐこと間違いなしのレシピです。

 調味料はオリーブオイルと塩だけですので、どちらも素材重視で選ぶことをお勧めします。

 オリーブオイルをたっぷり使用するのでもったいないという気がするかもしれませんが、残ったオイルはバケットにつけたり、パスタに使用するなどして、使い切ることができますよ。

 ぜひ、お試しくださいね。


今回のレシピは「千丸屋」さんで取り扱っている蝶湯葉を使用しました。蝶湯葉はその形の美しさから、お吸い物の具材として用いられることが多いようです。

千丸屋

http://www.senmaruya.co.jp/

「湯葉のアヒージョ」のレシピ

■材料

・乾燥湯葉:蝶湯葉(巻タイプやフレークタイプでも可)
・オリーブオイル:200cc
・にんにく:1片
・塩:小さじ1/3〜1/2
・赤唐辛子:1本
・ミニトマト:適量
・しいたけ:適量
・パセリ:適量

■作り方

(1) にんにくはみじん切り、赤唐辛子は半分に割って種を除いておく。

(2) 乾燥湯葉は熱湯にくぐらせて戻してから、キッチンペーパーなどで水気を取り除く


乾燥湯葉。

熱湯で戻した状態。

(3) オリーブオイルににんにくと赤唐辛子、塩を入れて弱火にかける。


(4) ふつふつと沸いてきたら(2)とミニトマト、しいたけを加えて弱火で4、5分煮込む。


(5) しいたけに火が通れば完成。刻んだパセリを散らす。

ワンポイント

乾燥湯葉の水気をきちんと取り除くことで油はねを防げます。


中村恭子 (なかむら きょうこ)

地産地消料理研究家/健康管理士/クシマクロビオティックス・コンシェルジュ/一般社団法人蓼科塾代表
2011年東京都より長野県茅野市に移住。移住先である乗馬ファーム併設のペンション跡地で利用者専用オールベジの焼き菓子を提供するカフェ(Cafe楢Oak)をオープン。2015年信州の魅力を県外に発信する一般社団法人蓼科塾を設立し地産地消に根ざした食のイベントの企画運営、蓼科山に住むという「休む」神様「ビジンサマ」シリーズのレシピ開発や商品開発等を手がける。
※カフェの営業はゴールデンウィーク・夏季シーズンのみ
Facebook https://www.facebook.com/kyoko.nakamura.18
公式Webサイト ビジンサマレター〜蓼科からの手紙〜 
http://bijinsama-letter.com/

撮影/秋元良平 http://ryohei-akimoto.jp | Facebook | Instagram

文=中村恭子
撮影=秋元良平