【山中秀樹】同じ轍は踏まん!!気になるCSまでの過ごし方

 リーグ優勝という第一関門は突破し、次はCSファイナルだが、17日の第1戦まで1週間以上空いてしまう。最終戦翌日はさすがに休養日に充てるだろうが、その後はどう過ごすか。去年は、最終戦が10月1日でCSファイナルが18日から。実に17日間も空いた。その間、社会人チームとの練習試合を2試合組んだのみだった。実戦感覚を維持するのが難しかった気がした。

 ちなみにパ・リーグ優勝の西武は、6日のヤフオクドームでの最終戦後、福岡から宮崎に移動し、7日から13日までCS合宿をするという。8日からはフェニックス・リーグも始まるので、フル活用するらしい。

 去年、カープがCSファイナルで敗退した後に、カープOBの正田耕三氏と会って、いろいろな話をしたのだが、あの17日間の空白期間の過ごし方について「ミニキャンプを張るべきでしたね。広島にいると、友人から食事の誘いなどがあって、なかなか断れないものなんですよ。知らず知らずに気が緩むんです。キャンプで缶詰めになれば、そんな誘いも来ないし、何よりチームに一体感が出るんです」と言っていた。

 今年はというと、空白期間が9日間しかないこともあり、緒方監督はズムスタで調整する方針を示した。フェニックス・リーグが行われる宮崎に移動しても、往復に実質2日間とられることも理由だ。ただ、そのかわり、社会人チームとの練習試合は去年の2試合より大幅に増やしてほしい。相手の都合もあるだろうから、そう簡単にはいかないかもしれないが。

 さてどのチームがCSファーストSを勝ち上がって、ズムスタに乗り込んでくるか、これも楽しみだ。去年はDeNAラミレス監督の目まぐるしい投手交代に翻弄(ほんろう)された感があり、短期決戦の難しさ、恐ろしさを痛感したが、今年はどうか。

 つくづく思うのは、ひいきチームが強いと、こんなに長く試合が楽しめるということ。ありがたいことですなあ。



 山中 秀樹(やまなか・ひでき)1958年生まれ、広島市南区出身。幟町小から修道中・高、早大第一文学部を経て、81年にフジテレビにアナウンサーとして入社。同局の看板アナウンサーの1人として幅広い分野で活躍。06年12月31日付で同局を退社。現所属は(株)タイタン。血液型はO、好きなものは芋焼酎で、苦手は変な日本語。特技はベンチプレス100キロ。美智代夫人と2人暮らし。


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