怪物・清原和博(前編)

怪物・清原和博(前編)

 元高校野球担当の吉見守正は夏が来れば必ず、あのホームランを思い出す。甲子園で通算13本塁打を放ち、怪物と呼ばれたPL学園・清原和博を3年間つぶさに取材してきた。なかでも高知商・中山裕章から放った一発は今も目に焼きついている。=敬称略=

  ◇  ◇

 2017年6月4日、早実・清宮幸太郎が高校通算本塁打の大台の100号を超えた。さかのぼること32年、高校3年間で64本のホームランを打った男がいた。PL学園・清原和博。

 清原と桑田真澄が“KK”と呼ばれ在籍した1983年から85年のPL学園は、史上最強チームといわれ、甲子園に5季連続出場、全国制覇2回、準優勝2回を果たした。

 その間に、公式戦だけでなく練習試合も含めて137試合を戦った。記者はそのほとんどの試合を見ていた。その目の前で清原は2試合に1本以上の本塁打を打った。

 64本中、負ければ終わりの真剣勝負である公式戦での本塁打は47本、そのうち甲子園通算最多記録13本塁打もある。最後の夏を前にして到達した清宮の100号は、公式戦の本塁打が23本(甲子園ではそのうち2本)だ。

 どちらがすごい打者なのか、と尋ねられれば、「君はあのホームランを見たか」と、問い返したい。※(中編)に続く



【1980年代】清原和博


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