星野、山田、有藤…大豊作の68年度ドラフト

 この年指名された選手たちはその後の球界に大きな影響を与えることになる。

 目玉は通算22本塁打で東京六大学記録を作った田淵だった。ドラフト前から「巨人以外はプロ拒否」と宣言していたが、阪神から1位指名を受け入団。本塁打王のタイトルを獲得するなど活躍した。トレードで西武へ、ダイエーで監督を務めた。阪神では星野監督時代にチーフ打撃コーチを務めた。

 その田淵、富田と「法政三羽ガラス」と呼ばれた山本は地元の広島へ。首位打者1回、本塁打王4回、打点王3回のタイトルを獲得し、ミスター赤ヘルとよばれた。富田は南海へ。入団2年目にレギュラーを獲得したが伸び悩み、巨人へ移籍。12球団全てから本塁打を記録した。

 巨人ファンだった星野は中日へ。巨人キラーとなり「燃える男」と異名をとった。監督として中日、阪神、楽天を指揮し、全てのチームで優勝を果たした。

 有藤はロッテへ。入団1年目から8年連続20本塁打を記録。首位打者を獲得。ミスターロッテとよばれファンに愛された。山田は阪急へ。サブマリンとして最多勝3回、最優秀防御率2回で大黒柱に。中日の監督を務めた。東尾は西鉄へ。内角を攻めるケンカ投法で、最多勝2回、最優秀防御率を獲得した。西武の監督を務めた。娘の理子は女子プロゴルファーとなり、俳優・石田純一と結婚した。

 1位以外でも活躍した選手は多い。福本豊(松下電器)が阪急7位で入団。13年連続盗塁王、通算1065盗塁で日本記録保持者。阪急2位の加藤秀司(松下電器)は首位打者2回、打点王3回で、阪急黄金時代の主力として引っ張った。



【1960年代】田淵幸一


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