【J2讃岐】J2昇格後初5連勝導いた「A&A」に注目!!

【J2讃岐】J2昇格後初5連勝導いた「A&A」に注目!!

 8月の香川県スポーツは熱かった。24年ぶりに夏の甲子園に出場した三本松が、聖地初勝利から一気にベスト8まで駆け上がると、四国IL所属の香川も後期は前期の不振を脱し、愛媛と首位を激しく争う展開に。そしてなんといっても讃岐だ。

 8月はJ2昇格後初の5連勝でフィニッシュ。先の2位・福岡戦でも、2点差を終盤追いつく粘りを見せて、勝ち点1をゲット。一時は心配だったJ3降格も、もう少し頑張れば脱出できる位置まで来た。

 まさに「急浮上」。その大きな要因としてあげられるのは、2人のブラジル選手「A&А」の活躍である。

 1人目の「A」は讃岐6年目の今季、FWからDFに本格転向した28歳のアラン。夏まではケガもあり、日本航空第二高(現日本航空石川)で学んだ日本語を駆使した通訳が主な主戦場だったが、8月5日の水戸戦でセンターバックに抜てきされると、持ち前のスピードを生かして相手のエースFWたちに仕事をさせず。「自分たちのやり方がうまくはまっている」歯車の一つとして高い貢献度を示している。

 もう一人の「A」はそのアランが「アレさんは左サイドバックの位置でボールを持つと時間を作ってくれる」と絶賛する34歳のDFアレックス。

 昨年までは徳島で5シーズンプレー。7月14日、讃岐に加入したJ16年目の大ベテランは「合流初日からもっと上に行けるメンツだと思っていた」とチームの潤滑油的役割を黙々と遂行している。

 そしてこの2人、年齢は6歳離れているが、まるで兄弟のよう。アランのことをアレックスは「頭を使ってできている」。逆にアランはアレックスのことを「練習の姿勢などは勉強になっているし、できることは自分も盗みたい」と、日本的「阿吽(あうん)の呼吸」も十分な2人。「目の前の試合で勝ち点を取る努力を続け、いいチームを作りたい」と声をそろえる「А&A」にはこれからも注目だ。(スポーツライター・寺下友徳)

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