【四国IL】高知・安藤優作

【四国IL】高知・安藤優作

 安藤優作は愛知大学野球で3度のベストナインに輝いたスラッガーである。入団前、アイランドリーグに関する知識はほとんどなかった。だが、それなりにやれる自信があった。

 「最低でも3割は打てるやろなと思ってました。あとはホームランがどんだけ打てるかな?って感じで。2ケタ近くはいけるかなと思ってたんですけど……」

 しかし、合同自主トレ、キャンプを通じ、教えてもらうスイングのイメージとこれまでの自分のスイングとの違いに戸惑う。模索が続くなか、やがてシーズンは開幕する。使い続けてもらっているのに一向に結果が出ない。求められている長打も思うように打てなかった。

 試合前のフリー打撃のあとで、駒田徳広監督(元巨人ほか)にマンツーマンでスイングを見てもらいながらバットを振っている。そんな姿がいつしか「いつもの光景」となった。

 不振に苦しんでいたころ、マニー・ラミレスとアンダーソン、チームメートとなった2人の元メジャー・リーガーが「いいバッターなんだから、もっと振って行ったらいいんじゃないか?」とアドバイスしてくれた。

 「すごく褒めてくれるんですよ。アンダーソンにしても、マニーにしても。そこは自分の心の支えになったというか」

 ポイントは、いかにバットのヘッドを早く出すか。ようやく駒田監督の指導を自分のスイングに重ねられるようになってきた。前期終盤のことだ。

 後期に入り、打撃で本領を発揮している。打率を3割台に乗せ、本塁打も8月は2本放った。

 「後期に入って、この短期間で2本と言っても“まだまだ”なんですけど。前期がひどかったので、その分も打ちたい。監督に『とりあえず5本まではいきたいので、あと3本は打ちたいです』と言いました」

 正捕手のケガにより、後期からは捕手としてマスクをかぶることも増えた。

 「長打をアピールポイントにして、捕手としてもアピールできる選手になっていきたい」

 ドッグスになくてはならない選手になりつつある。



 安藤優作(あんどう・ゆうさく)1995年2月21日生まれ、22歳。岐阜県出身。大垣日大−愛知大−高知FD(17年〜)。56試合に出場、打率・299(7位)21打点、2本塁打(9日終了時)。外野手。右投げ右打ち。178センチ、88キロ。背番号8。血液型O。

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