【ガンバレ長友】「子供たちをワクワクさせるようなプレーを」

【ガンバレ長友】「子供たちをワクワクさせるようなプレーを」

 日本代表DF長友佑都(31)が初めてW杯に出場した南アフリカ大会翌年の2011年から、地元の愛媛県西条市で小学生のサッカー大会「長友カップ」が開催されている。同大会には県内外から64チーム、約1000人が参加。出場選手には長友からバッグなどのプレゼントが贈られてきた。同大会を主管する尾花清二さん(61)は「子供たちをワクワクさせるようなプレーを見せてほしい」とエールを送る。



 世界で戦う長友の活躍は、故郷の子供たちにとって大きな励みだ。西条市で毎年秋に開催される「長友カップ 西条市少年サッカー大会U−12」。2011年にスタートした大会は「長友先輩に続け!」を合言葉に、地元サッカー少年少女の夢を後押しする舞台として定着した。

 「サッカーを楽しむことや常に全力プレーを心がけること、そしてあきらめないこと。そういった長友選手の精神を子供たちに受け継いでもらいたい」。同大会を主管する尾花さんは言葉に力を込めて話す。

 尾花さんは愛媛県サッカー協会東予支部4種委員長で、西条市の小学生チーム「FC水都」の監督も務める。次男が西条北中サッカー部で1学年上の長友と一緒にプレー。外部コーチの立場で同部の練習に参加することもあった尾花さんは「中学時代の長友は身体能力もすごかったけど、一番優れていたのが洞察力。相手を観察し、弱点を見抜いてプレーしていた」と当時を振り返る。

 中学卒業後、長友は福岡の強豪・東福岡高に進学。明大からJリーグ入りを果たし、世界へと飛び立ったが、過酷な戦いを続ける中でも常に故郷への“恩返し”を忘れない。

 初めてW杯に出場した南アフリカ大会後、イタリア・セリエAのインテルでプレーする長友から、関係者を通じて地元サッカー協会に小学生大会開催の打診があった。尾花さんが中心となって準備を進め、翌11年に36チームが参加して「長友カップ」第1回大会を開催。翌年から規模を拡大し、県内外から64チーム、約1000人が参加して熱戦が繰り広げられるようになった。

 毎年、大会には長友からメッセージが届く。「長友カップに参加しているみんな。遠くから応援しています。全力で、熱く、サッカー大会を楽しんでください!」。そして出場選手全員に、長友からバッグやレガーズ、ビブスなどのプレゼントが贈られてきた。今年も秋に第8回大会が行われる。

 長友にとって3度目のW杯。故郷・愛媛では、小さなサイドバックからサッカーの楽しさを学んだ子供たちが熱い視線を送っている。尾花さんは「彼がいつも通りやれば、W杯でも活躍できると思う。左サイドを駆け上がり、子供たちをワクワクさせるようなプレーを見せてほしい」と期待を寄せた。

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