フジ「宮澤智アナ」が突如、画面から消えた! 体調不良を訴える女子アナ続出のナゼ

フジ「宮澤智アナ」が突如、画面から消えた! 体調不良を訴える女子アナ続出のナゼ

2014年から10人がダウン

 フジテレビの宮澤智アナウンサー(29)は4月17日、「直撃LIVE グッディ!」(フジテレビ系列・月〜金曜日13:45〜15:50)に出演した。

 ***

 その際、12日の生放送中に番組を退席し16日まで欠席していた理由は胃腸炎だったことを明かし、「しっかりと休ませていただいたのでもう万全です」と笑顔を見せた。

 何しろ、生放送中に姿が消えたのだ。視聴者も驚いたはずだ。改めて説明すれば、宮澤アナは12日、演出家の宮本亜門氏(61)が前立腺がんに罹患したニュースまでは「進行キャスター」の役割を、いつも通りこなしていた。

 ところが、英王室のメーガン妃(37)を取り上げたVTRの放送が終わり、画面がスタジオに戻ると、彼女の姿はどこにも映っていなかった。すると同じフジテレビの倉田大誠アナ(37)が「体調不良のため今、席を外しております」と説明したのだ。

 極めて珍しいハプニングだが、ある種の“既視感”を覚える向きも多いだろう。そう、最近のテレビ業界では、体調不良で番組を休む女子アナが“続出”しているのだ。表にまとめてみた。ご覧いただきたい。

やはり過労が原因

 2つの表に登場した10人という数。これを「少ない」と考える向きは少数派だろう。40代以上なら「80年代や90年代は、倒れる女子アナなんていなかったはずだ」と首を傾げるに違いない。一体、今のテレビ業界で何が起きているのだろうか?

 女子アナ評論家の上杉純也氏に訊いてみると、「あくまでケースバイケースとしか言いようがありません」と分析する。

「その女子アナの体調が一番の問題でしょう。更に、周囲との人間関係や上司のタイプや社風など、ありとあらゆる要因が重なり合って、1人の社員アナが倒れてしまうのが現実だと思います」

 ただし上杉氏は「気になる点があるのも事実です」と言う。

「宮澤アナと三田友梨佳アナ(31)の場合は、過労が原因で間違いないでしょう。近年、『人気のある女子アナに仕事が集中する』ことが問題だと指摘されてきましたが、その改善が難しいことを浮き彫りにした感があります。フジテレビは特に三田アナを非常にプッシュしていました。倒れた時は、『フィギュアスケート選手権大会2019』の取材をこなしながら、『直撃LIVE グッディ!』の出演も続けていました。生放送ですから、心身への負担は相当なものがあったでしょう」

 上杉氏は番組の改編期にも注目する。テレビ業界は3か月の区切りを「クール」と呼ぶ。春は3〜5月、夏は6〜8月、秋は9〜11月、冬は12月〜1月という具合だ。

「表を見ると、2月から4月という春先に倒れたアナウンサーが5人、12月の年末に倒れたアナが1人。合計6人で過半数を超えました。改編期のテレビ局は、バラエティでも報道でも、特別番組の長時間撮影が増えます。レギュラー番組の出演も続け、更にBSやCSの番組もあります。アナウンサーも会社員ですから、事務処理も重要な仕事です。来客があればお茶を出すこともあります。トータルの仕事量は半端ないんです」

 実際、体調不良で倒れた後、会社や所属事務所を辞めたり番組を降板したアナウンサーが4人もいる。W不倫が原因だった阿部哲子アナ(40)は除外するとして、他の3人は「体力の限界まで働いていた」可能性もあるわけだ。

「特に社員のアナウンサーは、基本的に“業務命令”には従う必要があります。仕事を選べないストレスと肉体的な疲弊は、相当なものがあるでしょう。人気女子アナがフリーになる理由として、ギャラを筆頭とした待遇の問題だけでなく、『フリーになれば仕事を内容面とスケジュールの両面から選べる』ことを挙げる人も少なくありません。自分に合ったペースで仕事ができるというわけです」(同・上杉氏)

 また上杉氏は「表に日本テレビのアナウンサーがいない」ことにも注目する。「実は民放キー局の中で、日テレは組合が強いことで知られています。人気アナウンサーの仕事量が限界を超えないよう、組合が防波堤になっている可能性もあります」

 日テレの水卜麻美アナ(31)は4月16日、自身のインスタグラムを更新。「妹とのニューヨーク旅行」で撮影した写真を掲載した。東スポ(電子版)は17日、「水卜麻美アナ 食べまくりのNY旅行を報告」と報じた。

「結局のところ、人気アナに仕事が集中する現状を変えないと、体調不良に陥る女子アナは減らないでしょう。1つの番組で、しっかりとした芸能人がMCを務めているにもかかわらず、人気女子アナがアシスタント的な立場で出演しています。これで成功している番組もありますが、頭数だけ無駄に増やしている番組も決して少なくありません。そこまでして女子アナを視聴者が見たいのかと言えば、そんなことはないはずです。単純に面白い番組を見たいのですから、女子アナの出演機会を、もう少し減らしてみてはどうでしょうか?」(同・上杉氏)

週刊新潮WEB取材班

2019年4月26日 掲載


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