レーダー照射事件でも発症 “晋三病”末期の人々の言い分(KAZUYA)

レーダー照射事件でも発症 “晋三病”末期の人々の言い分(KAZUYA)

「晋三病」

 どんな事象も安倍総理と絡めて論じ、とにかく「安倍が悪い」と結論づけてツイートしないと落ち着かない恐ろしい病です。

 重度の晋三病になると、安倍総理を貶めるために擁護不可能なものまで擁護しだすので、一般人にはドン引きされてしまいます。

 昨年末から話題の韓国海軍による自衛隊機へのレーダー照射の事件でも、重い晋三病患者たちが無茶なツイートをしていました。そもそもこの問題、韓国側が不可解な嘘をついているのは明らかです。

 火器管制レーダー照射は、攻撃一歩手前の危険な行為です。主砲がこちらを向いていなくとも、垂直に発射できるミサイルもありますから、いつどうなるかわかりません。だからこそ日本は再発防止を求めて韓国に抗議を行いました。

 12月22日の時点で朝鮮日報が報じたところによると、韓国海軍関係者の話として北朝鮮の船を探すためにレーダーを照射したが、日本機を狙う意図はなかったという趣旨の説明があります。ところが24日になって韓国政府は「照射していない」と言い分を変え、話は平行線に。

 そこで28日に日本が映像公開に踏み切るわけですが、冒頭から北朝鮮船と思われる船が映っているのです。レーダーを使うまでもなく、目視出来るレベルです。

 根本的に捜索用のレーダーと火器管制レーダーは特性が違います。船を探すなら捜索用のレーダーを使うはずでしょう。日本政府は入念に電波の特性を確認した上で抗議しているので、現状は日本側に理があると言えます。それでいて韓国側は具体的な証拠は何も出さず、主張をコロコロ変えた挙句、「日本の哨戒機が低空飛行していたのが悪い」と逆に謝罪を要求する始末です。もちろん日本は威嚇するような低空飛行などしていないわけで、この主張も的外れです。韓国艦は無線通信も無視していますし、日本機が危険な低空飛行をしていたというなら、それこそ無線で呼びかけるべきでしょう。

 本当にしょうもない国だなと呆れてしまいます。日本が証拠を開示しないと思って開き直っていたら、公開されて狼狽しているのでしょう。しかし身から出た錆です。最初の段階で謝罪していれば、こんな大ごとにはならなかったのに……。

 流石の晋三病患者たちも、レーダー照射の初動では擁護できなかったのかスルーしていました。ところが時事通信が12月28日に掲載した記事で風向きが変わります。記事を要約すると「映像公開に防衛省は慎重だったが、安倍首相の鶴の一声で決まった」というものです。

 そもそも問題は韓国にありますし、映像は公開して当たり前だろうと思いましたが、患者たちはそう捉えません。

 ある小説家は記事を引用しつつ「戦争はいつも些細な衝突がきっかけだ。好戦的な安倍首相は本当に剣呑な存在」とツイートします。レーダー照射という些細な衝突のきっかけを作った韓国をスルーして、好戦的な安倍総理と非難する姿勢、まさに晋三病末期と言えるでしょう。

 今年も晋三病患者と韓国が大いにニュースを盛り上げてくれそうです。

KAZUYA
1988年生まれ、北海道出身。12年、YouTubeで「KAZUYA Channel」を開設し、政治や安全保障に関する話題をほぼ毎日投稿。チャンネル登録者40万人、総視聴数は1億4千万回を超える。近著に『日本人が知っておくべき「日本国憲法」の話』(KKベストセラーズ)

「週刊新潮」2019年1月17日号 掲載


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