朝日放送の新春会見と懇親会が15日、大阪市の同局で行われた。朝日放送テレビ(ABCテレビ)の山本晋也代表取締役社長(63)は、年末年始の「M−1グランプリ」、「芸能人格付けチェック」など制作番組が高視聴率を記録したこと、年間視聴率でプライムタイムが在阪1位(読売テレビと同率)だったことを報告した。

 ミルクボーイが制したM−1の平均視聴率は関西地区が26・7%、関東地区が17・2%を記録。放送後のVR配信も好調の中、「M−1というコンテンツの可能性を広げたい」と自信を見せた。

 また、和牛が勝ち上がった敗者復活戦については、視聴者投票というルールに「著名なコンビやトリオが有利。当日の面白さがどこまで反映されるか」などと疑問の声が上がった。山本社長は「すべて視聴者投票にするのではなく、審査員を入れてもいいかもしれない」と敗者復活戦の“改革”の可能性を示した。(数字はビデオリサーチ調べ)