歌手の槇原敬之容疑者(50)が覚せい剤取締法違反(所持)容疑などで警視庁に逮捕された。槇原容疑者は1999年8月にも覚せい剤取締法違反で逮捕され、懲役1年6月、執行猶予3年の判決を受けている。

 槇原容疑者は99年8月26日、港区南青山の自宅マンションで、「友人」という同棲していた7歳年下の男性・O氏とともに現行犯逮捕された。取り調べに対して「1年半前から吸引していた」などと供述していた。

 逮捕時に所持していた覚醒剤は、槇原容疑者が運転する車で新宿区に行き、O氏が外国人密売人から購入。槇原容疑者はその間、近くのディスカウントショップに“待避”していた。

 一方のO氏は、槇原容疑者とは逮捕の約1年前に出会い「その時すでに槇原君も(覚せい剤を)知っていたみたいで、どちらからともなくやることになった」などと裁判で証言。判決後には「(今後)会うことはないです」と破局を宣言したが、2人の縁は切れることなく、O氏はその後、槇原容疑者の所属事務所の代表取締役に就任。2018年3月、再び、覚醒剤取締法違反で逮捕された。

 O氏の逮捕が公になったのは18年5月の初公判時。当時、槇原の所属事務所はデイリースポーツなどに対し、書面でコメントを発表。逮捕直前の18年3月12日に「解任」していたことを公表し、「(解任理由は)今回の事件とは全く関係のないこと」と強調していた。