シャープが24日、公式ツイッターで三重県内の工場で不織布マスクの生産を開始したと明らかにした。いずれは1日当たり約50万枚の生産を目指すとしている。消費者にとって待ちに待った朗報とあり、ネット上では大歓迎。ECサイトで販売するとしていることから、「ECサイト」、「不織布マスク」がトレンドワード1、2位を独占した(午後5時半現在)。

 シャープは「ようやっと本日、三重県のシャープ多気工場にて不織布マスクの生産を開始しました。1日に15万枚の生産ペースではじめ、いずれ50万枚/日を目指します」と工場内の写真も投稿。「電気を使わない自社製品をツイートしたの、これがはじめてだ」とも投稿した。

 ネット上では「なんか、泣けてくる 本当に医療現場にマスクないんです」「SHARPさんありがとうございます」「非常時に尽力してくれた企業は覚えておきましょう」「頑張れSHARP」「応援しています」などのポジティブな声が飛び交った。

 同社は、液晶ディスプレーを手掛ける三重工場(三重県多気町)でマスクの生産を始めた。工場内の空きスペースに関連設備を導入した。出荷は3月下旬からで、新型コロナウイルス感染拡大に伴う供給不足の解消につなげる。