相撲協会 日馬富士暴行問題を場所前にヒアリングしていた

相撲協会 日馬富士暴行問題を場所前にヒアリングしていた

 日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は14日、横綱日馬富士(伊勢ケ浜)が秋巡業中に幕内貴ノ岩(貴乃花)に暴行したことを認めた問題で、陳謝した。同時に危機管理委員会による調査を実施する。また、春日野広報部長(元関脇栃乃和歌)は、11月はじめに両力士の師匠にヒアリング調査していたことを明かした。

 八角理事長は「今まで講習会とかで、脇を締めてたつもりだが…。残念ですね。場所中に申し訳ないという気持ちでいっぱい」と唇をかみ締めた。「事実関係等いろいろ調べて。残念だけど、やることはきっちりやる。対応が遅れたのではない。ちゃんとやっている」とも説明した。

 秋巡業で起こった問題で、相撲協会は11月はじめに師匠の伊勢ケ浜親方、貴乃花親方からヒアリングを行っていた。春日野広報部長は「すぐにヒアリングをしているけど、あまりにも(2人の師匠から情報が)何にも出てこない。何にも無かったんだなという感覚だった」と説明した。

 それが初日から貴ノ岩が休場。13日には「脳振とう、左前頭部裂傷、右外耳道炎、右中頭蓋底骨折、髄液漏の疑いで全治2週間」の診断書が提出され、14日に暴行が明るみに出た。同広報部長は「師匠も把握してなかったのでは。でも被害届が出てるんだよね。そこが分からない。休むとは思っていなかったから。本人たちが師匠に報告していなかったのでは。詳しく知ったのは最近だって」と戸惑いを隠せなかった。続けて「相撲人気もみなさんのおかげで頂点。灯は消したくない。場所中にあえて出てしまったことに、非常に残念」と肩を落とした。

 協会は危機管理委員会を設置。危機管理部長の鏡山親方(元関脇多賀竜)は「11月3日に(ヒアリングを)やった。2日に初めて聞いた。早め早めに進めようと思って、電話した」と場所前から調査をしていた。しかし「両師匠が分からないと、それ以上は…。でもこれは(調査を)進めていく。警察に届けが出ている以上」と暴行問題を究明していく。

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