「U−23アジア選手権・1次リーグB組、カタール1−1日本」(15日、バンコク)

 2連敗で1次リーグ敗退の決まっていた森保一監督(51)率いるU−23日本代表は1−1でカタールと引き分け、1分け2敗の未勝利となり、B組最下位で大会を去ることになった。森保監督は試合後の会見で続投に意欲を示した。

 1トップで先発出場したFW小川航基(22)=磐田=が先制点となる今大会初ゴールを決めた。後半28分、MF食野からのパスを受けると、ペナルティーエリア外から右足を振り抜いた。今大会の日本のFW登録選手として初得点にもなった。小川は「一つ結果を残せた。FWが点取らないと始まらない。得点決めたところまでは良かった」と胸をなで下ろした。

 だが、後半33分にPKで追い付かれ、3試合未勝利に終わった。小川は「俺たちは弱いっていうこと。このままじゃいけない。幸い本番じゃなくて良かった、ここで気付けたのは良かった」と大会を振り返り、「ちょっと(昨年10月の遠征で)ブラジルに勝ったりとか、有名なチームに勝ったりしたけど、全然違ったんだなと感じた」と苦い敗退を糧とすることを誓った。