東京五輪国内聖火リレー第1走者を務める予定だった2011年サッカー女子W杯で優勝した女子日本代表「なでしこジャパン」の永里優季(シカゴ・レッドスターズ)が24日、自身のツイッターを更新。「聖火ランナーへの参加は辞退させて頂きました」と発表した。

 永里は複数回にわたってツイート。「1週間くらい前にもうやばいなと思って辞退を申し出ていたのですが、この1週間でさらに状況が悪化。とにかく世界が同じ方向を向いて、この困難を乗り越えていかないと。踏ん張りましょう」とつづった。

 さらに、外出制限や練習禁止という措置がとられているなかで、「サッカーを仕事にすることの意味とか価値を考えさせられて、この状況だと生きる上で必要がないという現実を突きつけられる」と深刻な思いを吐露。

 「スポーツやエンタメ、アートなどこれらは危機に直面されたときに一番初めに排除される。だけど、それでも過去のいろんな世界的危機を乗り越えて途切れずに続いてきた歴史があるということ」と前向きにつづった。

 前日は同じなでしこジャパンの川澄奈穗美(スカイブルー)が辞退を表明している。