日本ソフトボール協会は24日、4月3日に都内で予定していた東京五輪代表候補発表を中止することを発表した。

 23日に国際オリンピック委員会と東京五輪・パラリンピック組織委員会が新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に伴い、大会の延期を含めたシナリオを検討することを発表。「IOC、組織委からのステートメント(声明)にもありました通り、本大会の延期を含む複数のシナリオ案の検討に入った旨が発表されましたことから、当協会におきましても、開催時期が不透明な中で候補選手を発表することは適切ではないと判断し、選考過程となる諸会議を再検討せざるを得ない状況となりました」と、説明した。

 今後の選手選考については、4週間以内に出されるIOCの結論の内容に基づいて検討していくという。

 ソフトボールは、エース上野由岐子らの奮闘で日本が金メダルを獲得した08年北京五輪以来12年ぶりに実施される。大会2日前の7月22日に、東日本大震災の被災地である福島のあづま球場で、東京五輪のオープニングゲームとして日本−豪州が組まれている。