腸炎を患った影響で別メニュー調整の阪神・近本光司外野手(25)が25日、甲子園の残留組練習に参加した。練習再開後初となる外野ノックを受け、延期が決まった東京五輪に向け、出場への強い意欲を見せた。

 「しっかりやるべきことをやって。一生に一回しかないと思うので、そういうのはね、出たいなと思います」

 侍ジャパンの稲葉監督が2月に宜野座キャンプを訪問した際、近本に1番打者としての期待を口にしていた。大会は来年となるが、高い志を胸に阪神で結果を残し続けることが、代表入りにもつながる。

 この日は中堅の守備位置で外野ノックを消化。「久々にすると楽しいですね、野球は。こういう状況で野球をできないところもあると思うので」と笑顔。27日にも屋外でフリー打撃を再開予定だ。