「G2・川口記念」(28日、川口)

 開催最終日の12Rで優勝戦(8周、4100メートル)が争われ、スーパーハンデの青山周平(35)=伊勢崎・31期=が6周4角で抜け出し、大会初優勝を飾った。G2は6回目、グレードレースは26回目の制覇で、通算では54回目の優勝。2着は永井大介、3着には若井友和(ともに川口)が入った。売上累計は10億7314万円で、無観客でも前年比97・7%だった。

 スーパーハンデと知って「もう帰りたくなりました」と前検日に暗い顔をしていた青山だったが、苦労しながらも何とか優出。永井との壮絶な一騎打ちを制した。今年7回目の優勝で、V6の鈴木圭一郎(浜松)に一つ差をつけた。

 レースは鈴木清(川口)が1角を先取りしたが、2番手につけた永井が1周3角で差して先行。しかし徐々に差を詰めた青山が3周3角で差して逆転。5周と6周の3角で永井が突っ込んだが、2回とも青山が直後の4角で差し返して競り勝った。

 「エンジンは今日が一番良かった。後ろから(永井が)意地でも来ると思っていたので気を抜かず走った」と周平スマイル。

 次の大一番は8月11日から地元伊勢崎で開催されるSG・オートレースグランプリ。高橋貢、早川清太郎(ともに伊勢崎)、鈴木圭、永井らを相手に再び主役を演じる。