「日本ハム1−1ソフトバンク」(30日、札幌ドーム)

 日本ハムの先発・上沢直之投手は5回を69球、2安打1失点と好投した。

 昨年の開幕投手を務めた右腕は、同6月18日のDeNA戦(横浜)で、左膝蓋(しつがい)骨骨折の重傷を負った。手術、リハビリを経て、378日ぶりの復帰登板だった。

 上沢は「長かったですけど、いろんな事に気づかされた。いろんな人に支えられていた」と1年間を振り返り、今後に向けは「長いイニングを投げてチームの勝利に貢献したい」と意欲を見せた。

 栗山監督も「あれだけの大きなケガから、よく1年で返ってきてくれた。うれしかったし、感動した」と感慨深げな様子。左膝を考慮し、球数とイニングを制限したとしつつも、「完投ペースで投げていた。彼のスタイルが垣間見えた」と今後に期待した。