阪神ドラフト1位・西純矢投手(18)=創志学園=が24日、ロッテ1位・佐々木朗希投手=大船渡=の印象を口にした。

 この日、佐々木朗は初めてフリー打撃登板を行った。投球練習時には最速158キロを計測。報道陣からその事実を伝え聞いた西純は「さすがですね」と爽やかな笑顔を浮かべた。

 U18W杯では共に戦った仲間でもある。その実力を目の当たりにしてきた西純は凄さを振り返る。「球が伸びる前にキャッチャーミットについている。そんな感じはします。(投げた瞬間に)パンパンというような感じですよね」と表現。そして「刺激にもなりますし、一緒に韓国で戦った仲間でもあるので」とうなずいた。

 西純は実戦2試合に登板し、ここまでの最速は149キロを計測。高校時代は最速154キロをマークしているだけに期待もかかるが「スピードより、ピッチングの内容にこだわっていきたい。(150キロ以上は)多分いつか出ると思うので、焦ることはない。質にこだわっていきたい」と平静を保っていた。

 26日の2軍練習試合・ソフトバンク戦(鳴尾浜)では2イニングを予定。高校BIG4実戦一番乗りを果たした西純が、佐々木朗に負けじと、さらにギアを上げていく。