「岡田辞典」CSのことより、シーズンを全うする意識でええ

 前回のこの項で、先週の6試合、そして今日からの、巨人との3連戦を合わせた9試合で、セ・リーグの行方が見えて来る、と書いたんやけど、最初に広島に3連敗したことで、逆転優勝の可能性はほとんどなくなった。

 一方で、続くDeNA相手の3連勝で、2位確保はかなり有利な形になったよな。

 ただここでやるべきことは、今はペナントレース中であり、相手がどこであろうと残り16試合を一戦一戦、しっかりと戦っていく。それが大事やと思う。

 それは2位を確定させるということもあるし、上位チームとの試合、特にDeNA、巨人との試合は多く残ってるんやから、今年やられたような、嫌なピッチャーを攻略しておいて、来季に苦手意識を引きずらんという狙いもあるよ。

 上位チームは当然、来季も投げて来るであろうピッチャーを使ってくる可能性が高いわけやから。

 CSのことを考えるのは、それが決まってからでええ。相手がDeNAか、巨人か、それも分かってないしなあ。シーズンをしっかり、全うする。今はそういう意識でええと思うよ。

 今季の振り返りはまた、別の機会にしようと思うけど、ここまで広島と差がついたことには少し触れておきたい。

 数字を見れば一目瞭然なんやけど、やっぱり打つ方の差やろう。広島の攻撃力は、チーム打率(・274、阪神は・248)でも歴然と違うように、この打力に加え、さらに走力も兼ね備えてるから。この差は本当に大きかった。

 逆に言えば、来季、それを埋めようと思えば各選手の底上げが必要になってくる。中谷とか、今年出てきた選手がおる一方で、高山、北條、原口あたり、去年出てきた選手が振り出しに戻った。

 中谷らが同じ道をたどったんでは、今年の繰り返しになってしまうわけやから、広島との差は埋まらんよな。そこはオフの、大きな課題になってくるやろう。

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