「練習試合、DeNA5−9阪神」(24日、横浜スタジアム)

 若手が生き残りに必死なプレーを見せてくれた。4−5の七回に、三走・陽川、一走・高山が重盗を仕掛けて成功し、その後に小野寺が適時打を放って試合をひっくり返した。ベンチの思惑通りの動きをした走塁、さらに好機を生かす粘り強い打撃は、首脳陣に頼もしく映ったはずだ。

 九回にも小野寺が適時打を放つと、大山も続いた。1軍当落線上の選手、レギュラー当落線上の選手と立場はそれぞれ違うが、若手が必死にアピールしようという姿はチームに活気を与える。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で開幕時期が延びたが、若手にとってはこの1カ月間をどのように過ごすかが大事になる。技術向上、課題克服など、いい時間を過ごしてもらいたい。