月収10万円から2年で1400万円に。魔法のような変化が起きる『お金の神様に可愛がられる手帳2020』【前編】

月収10万円から2年で1400万円に。魔法のような変化が起きる『お金の神様に可愛がられる手帳2020』【前編】

 月収10万円で4人の子を育てるシングルマザーだった藤本さきこさんは、短期間で年商3億円超の実業家になった。その秘密を綴ったベストセラー『お金の神様に可愛がられる』シリーズ。2016年末から出版された3冊の書籍と、2019年度版から登場した手帳を使って、願いをどんどん叶えている人が続出しているという。

 月収4万円から400万円や月収5万円か500万円に飛躍した主婦。離婚寸前から復縁し、子宝に恵まれて家を建てたカップル……etc.。魔法のような変化が起きるサイクルは、藤本さきこさん自身と同じく平均2年という凄いスピード!

 そのメソッドを凝縮した『お金の神様に可愛がられる手帳2020』が発売になった。2019年版のユーザーの意見やリクエストをたっぷり取り入れて、ますます使いやすく、わかりやすく、効果が出るようバージョンアップされたと聞いて、お話しをうかがった。

――夢や目標を達成するための手帳がたくさんある中で、この手帳は「簡単にザクザク願いが叶う」と大評判になっています。

 とってもスムーズに、望む通り、人生の背景が変わります。特に、お金や人間関係は簡単です。もちろん、すべてトータルで底上げされますが。

――なぜ、そんなに劇的な変化が起こるのですか?

 的外れなことをしなくなるからです。夢や目標を掲げる前に今の自分を知ることがもっと大事なんですが、それをしっかり感じきらないで、もっとこういうのが欲しい、と願っている人が多いと思います。それだとスムーズに願いが通りません。引き寄せようとしてもグルグルと堂々巡りで何も変わらない、という人も同じです。

 今の状態はすべて自分の望んだ世界です。例えば、ボロボロのスリッパを履いている、それを嫌だと思っている。でも、そのスリッパを出して履いたのは自分です。選択したのは自分。そう意識した上で、じゃあ、どういう風にしたいかを決めてみる。すると、決めた通りに世界が変わります。

――的外れな願いがあるんですか?

 あります! 私もいっぱいやってきたし、いまだにやりそうになります。

 願いを叶えるためにビジョンボードや夢ノートを作るのはいいんですけど、その憧れに心の平和が乱されることがあります。自分がいいと思っているのか、世間がいいと言うから好きなのか、本当に求めていることなのか、惑わされてしまうんです。

 願いごとを持てば持つほど苦しい、という経験を私もさんざんしました……。

――願いが自分を苦しめる?

 つい先日も、素敵だな、と思う楽園の写真を集めました。いいなー、と思うんですけど、遠くて今すぐ行けない。一生のうちに何度行けるか……すごくハードルの高い願いに思えて悲しくなりました。

 でも、「それ本当?」と疑ってみたんです。「この写真の何が素敵なの?」と自分に聞いて、行きついた答えは、海の水色と夕焼け空のピンクだったんです。海でも空でも楽園でもなく、ただの色。だったら、ペンや小物でもいいわけです。

 こうして「本当に自分が何を望んでいるのか」を知ると、的外れに「海外に行かなきゃ」と変な努力をしなくてすむし、「叶わない……」と悲観しなくていい。自分を卑下したり、他人への嫉妬もしたりしないし、願いがむやみに増えることがなくなります。本当に好きなものだけを淡々と追及できるから、エネルギーの無駄遣いがありません。

――どうすれば本当の願いに気づけるのでしょう?

 ひとつひとつ言葉にして書いてみることをおすすめしています。書くと自分の世界観が見えてきます。そのために、この手帳では〈毎日のお題〉を出しています。

――1日1つ、短い質問が〈お題〉のワークなんですね。

 〈リゾート〉とは? 〈ジュエリー〉とは? そんな具体的なものから、〈美しさ〉とは? 〈歓喜〉とは? という抽象的なこと。〈毎日〉とは? 〈生活〉とは? というように、聞かれたこともないような質問を並べています。

 〈幸せ〉とは?……何ですか? 何でもいいので、パッと思いつく言葉を気軽に書いてみてください。

――〈幸せ〉とは? なにを書いてもいいんですか?

 自由に。言葉が出なければ「うーん」「よくわからない」から書いてもいいです。正解を出そうとせず、友達とのお喋りや連想ゲームのような感覚でとりあえず文字にすると、何か浮かんでくると思います。

 例えば「結婚して、年収2000万円で……」と出たら、それが自分の世界観です。私はそれを「設定」と呼んでいます。

 私の「楽園=行けない」がそうであったように、的外れな設定で物事を難しくしていることがよくあります。結婚して年収2000万円だけが幸せでしょうか?

――結婚して年収2000万円なら幸せですよね……。

 でも、本当に? それ以外の幸せはない? 他に幸せを感じることは? もっと小さな幸せは、幸せと呼べない?

 私は「貧乏でお金がないから不幸」と思っていました。ある時、それをやめました。なぜなら、お金がたくさんないと幸せになれないとしたら、今、幸せであることが難しいからです。

 そもそも、「お金がない」といっても、1円でも10円でもあれば「お金はある」んです。なのに、自分で「お金がない」と思うことを選択している。

 しかも、「お金」と「幸せ」をくっつけているのも自分の設定なんです。

――設定とは、思い込みのことですか?

 少し違います。設定は、今までに習ってきたようなこと、です。世間の常識だったり、自分で固く決めたり、深く信じた覚えはないのに、そうなんだ、といつの間にか思っていること。

 思い込み、信念、ビリーフ……どれとも同じと言えば同じなんですが、「違います」と言いたくなります。設定のほうが、ニュアンスが簡単そうじゃないですか? 人間は言葉のイメージで生きているので、この差はとても大事です。

 思い込みは変えるのが難しい気がしますが、設定はみなさんも日常的に変えていますよね。パソコンとか、スマホとか、ゲームとかで。

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――スマホの設定と同じ!?

 はい。自分の脳の中に、いろんなスイッチがあるイメージです。

 私は「貧乏でお金がないから不幸」という設定をやめて、「幸せとは、感じること」と設定を変えてみました。そう思おう、理解しよう、感じよう、と頑張るのじゃなく、スイッチをパチッと入れ直すように「試しにこれでやってみよう」という感覚です。お金とか結婚とか、条件をなくして、感じるだけなら今すぐできそうじゃないですか。

――幸せのハードルを下げる感じでしょうか……。

 そうです。とことん簡単にしてほしいのです。この設定なら「私は幸せ」と言えちゃうところまで。言葉を簡単にすると「すでにそうで在る=私は幸せ」と気づけます。そうやって生き始めると、幸せでしかなくなるんです。私もあっという間に世界が変わってしまいました。

――そんな魔法のような変化が起こっていいんでしょうか!?

 良いも悪いもなくて、そうなんです。ただ、魔法のような変化が起きないとしたら、「魔法のような変化」の設定を疑ってみましょう。

 私も昔は、魔法のような変化がまったく起きませんでした。それで〈魔法〉とは? と自分に聞いてみたら、「うさんくさい。あるわけない」と出てきたんです。そして、〈変化〉とは?=「変わった、とか言われて嫌われる」だった。くっつけると「うさんくさくなって嫌われる」。そりゃ変化しないわ、と思ったんです。だって、そんな変化が起きたら困りますから。

――そこからどうやって魔法のような変化が起きたんですか?

 じゃ、この設定をどう変えようかな、と考えました。私は青森に住んでいるので、朝起きると一面雪景色ということがよくあります。みなさんにもそんな経験があると思います。魔法のようだけれど、その変化は当たり前です。だから〈魔法〉とは=「常に起こっているもの」、〈変化〉とは=「当たり前のこと」。で、〈魔法のような変化〉とは=「当たり前の日々にきらめきを見出せること」と設定し直しました。

 すると、魔法のような変化を探すようになります。ハードルを下げたので、「昨日は暑かったけど今日は秋の風。これも魔法のような変化だな」「そうか。今、魔法のような変化の中にいる」と自分で納得できるようになります。

 そう存在したとたん、証拠として、魔法みたいに、月収10万円が1000万円とか、気づくとそうなってしまうんです。

 このような魔法のような変化は、藤本さきこさんだけでなく、大勢の手帳ユーザーに起こっている。

 2020年の〈お題〉は、1月1日=〈夢〉とは? 2日=〈願い〉とは? 3日=〈理想〉とは? からスタート。書くだけで、夢も、願いも、理想も、手に入るとしたら、どうですか?

 【後編】では、その効果を最大にする使い方について、掘り下げて聞いてみる。

取材・文=深谷恵美 撮影=内海裕之

【プロフィール】藤本さきこ(ふじもと さきこ)
株式会社ラデスペリテ 代表取締役
1981年生まれ、青森県出身。累計3万人以上を動員した「宇宙レベルで人生の設定変更セミナー」を主宰する人気講演家。4人の子を持つシングルマザーでありながら、実業家としても活躍、1日20万アクセスを誇るパワーブロガー(アメーバオフィシャルブロガー)としても知られる。
友人と共同創業した「petite la’ deux(プティラドゥ)」は実店舗からネットショップへ事業形態を変更。布ナプキンや化粧品、香油、ハンドメイド雑貨を販売、「Laddessperite(ラデスペリテ)」では、自らセレクトしたノートやマスキングテープ、ステッカーを販売し、いまや年商3億円超える規模に拡大。自らの人生を「明らめた(明らかに見た)」結果、宇宙の叡智に触れる経験をして以来、「女性性」を大切にすることをテーマに人生の在り方を追求。
著書『お金の神様に可愛がられる』シリーズ3冊はいずれもベストセラーになり、現在、2年目となる『お金の神様に可愛がられる手帳2020』(いずれもKADOKAWA)が大人気発売中。
ブログ:https://ameblo.jp/petite2325/
インスタ:https://www.instagram.com/fujimotosakiko_petiteladeux/
フェイスブック:https://www.facebook.com/sakiko.tengben


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